繊維・アパレル事業におけるOEM販売と新規受注の伸び悩み
FY2018-Q1に初出。32回の記載のうち18回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載は2026-08-03。
ダイトウボウがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-03悪化決算
「プロダクツ部門につきましては、天候不順を主因にアパレルOEMが苦戦し、売上高は前年同期を下回りました。損益面では、テキスタイル部門の納期が後ずれした影響等もあり、営業利益は前年同期を下回りました。」
アパレルOEMの苦戦、天候不順、納期後ずれにより、せんい事業の売上・利益が悪化した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「テキスタイル部門については、官需ユニフォームが引き続き堅調であったものの、納期の後ろ倒しなどの影響があり、売上高は前期を下回った。プロダクツ部門については、新規案件の受注などはあったものの大口先の取りこぼしなど既存先が振るわず、売上高は前期を下回った。」
官需ユニフォームは堅調だったが、納期後ろ倒し、大口先の取りこぼし、民需ユニフォームの低調により、せんい事業は減収減益となった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「テキスタイル部門については、官需ユニフォームは引き続き順調であったものの、前年同期も好調であったため、結果として前年同期並みに留まった。プロダクツ部門については、新規案件の受注などはあったものの大口先の取りこぼしが響いて、売上高は前年同期を下回った。損益面では、プロダクツ部門が横ばいとなったものの、テキスタイル部門では人員増強による労務費アップおよび一部資材コストの上昇を吸収するまでには及ばず、営業利益は前年同期を下回った。この結果、せんい事業の売上高は3億33百万円(前年同期比5.9%減)となり、営業利益は8百万円(前年同期比65.6%減)と減益ながら黒字は確保した。」
官需ユニフォームは順調だった一方、大口先の取りこぼし、人員増強による労務費・資材コスト上昇により、せんい事業は減収減益となった。 - FY2025-H1衣料減収とユニフォーム増収の併存有価証券報告書
「衣料部門については、主に前期に清算結了した中国現地法人の売上がなくなったことや記録的な猛暑日が続き秋冬物の初動に遅れが見られたことにより、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームが順調に推移し、売上高は前年同期を上回った。」
中国現地法人清算後の売上消失と猛暑による秋冬物の初動遅れで衣料部門は減収となった一方、官需ユニフォームは増収となった。 - FY2024後退有価証券報告書
「中国現地法人を除く国内売上高については、市況回復により前期を上回った。ユニフォーム部門については、官需・民需ユニフォームが共に順調に推移し、売上高は前期を上回った。」
中国事業清算により全体売上高は減少したが、国内売上高は前期比1億11百万円増、22.4%増となり、官需・民需ユニフォームも増収となった。 - FY2024-Q3後退有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレルOEMの売上高は前年同期を上回ったものの、撤退方針とした中国現地法人の営業をほぼストップしたため、全体としては前年同期比で2億43百万円の減収となった。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームが順調に推移し、売上高は前年同期を上回った。」
国内アパレルOEMと官需ユニフォームは前年同期を上回り、国内の販売停滞リスクは弱まった。一方、中国現地法人の営業停止により衣料部門全体では2億43百万円の減収となった。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレルOEMの売上高は前年同期を上回ったものの、撤退方針とした中国現地法人の営業をほぼストップしたため、前年同期比で1億27百万円の減収となった。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームが順調に推移し売上高は前年同期を上回った。」
国内アパレルOEMと官需ユニフォームは改善した一方、中国現地法人の営業停止により衣料部門は前年同期比1億27百万円減収となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレルOEMの売上高は前年同期を上回ったものの、前年同期に好調であった中国現地法人の売上が大幅に減少したため、前年同期比で約1億円の減収となった。」
国内アパレルOEMは増収となったが、前年同期に好調だった中国現地法人の売上が大幅に減少し、衣料部門は前年同期比で約1億円の減収となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「せんい事業においては、官需ユニフォーム事業が期末にかけて復調したものの、好調であった中国の上海現地法人の業績が主要取引先の資本関係の変更により落ち込むこととなった。」
官需ユニフォームの復調はあったが、中国上海現地法人の業績が主要取引先の資本関係変更により落ち込んだ。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレルOEM事業が苦戦したものの、中国現地法人が引き続き好調を維持したため、売上高は前年同期を上回った。」
国内アパレルOEMの苦戦は続いたが、中国現地法人の好調により衣料部門全体では増収となった。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレルOEM事業が苦戦したものの、中国現地法人においては引き続き好調を維持したため、売上高は前年同期を上回った。」
国内アパレルOEMの苦戦は続いているが、中国現地法人の好調により衣料部門全体では増収となった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「衣料部門については、国内市場は新型コロナウイルス感染症の影響から脱しきれず減収となったものの、新型コロナウイルス感染症が落ち着いていた中国市場での子会社における販売が増加した。ユニフォーム部門については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくく採算性が相応にある官需ユニフォームの分野が底堅く推移していたものの、大口の期末入札案件が前期比落ち込んだことが響き減収となった。」
中国市場や官需ユニフォームの一部は底堅かったが、国内アパレル市場の低迷と大口入札案件の落ち込みにより、ユニフォームを含む事業全体の損失が拡大した。 - FY2022-Q3後退有価証券報告書
「衣料部門については、国内において新型コロナウイルス感染症の影響から脱しきれず減収となったものの、新型コロナウイルス感染症が落ち着いている中国市場での子会社における販売が増加した。ユニフォーム部門については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくい官需ユニフォームの分野が底堅く前年並み水準を確保した。」
国内アパレル市場の低迷は残る一方、中国市場での販売増加と官需ユニフォームの底堅さにより、従来の全般的な低迷から一部改善が見られた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「衣料部門については、長引く新型コロナウイルス感染症の影響による市況の低迷が響いた。ユニフォーム部門については、前年同期に好調であったマスク販売の需給環境の改善に伴い当社の受注が減少したことなどの影響を受けた。損益面においては前年同期に比べほぼ横ばい水準に留まった。この結果、繊維・アパレル事業の売上高は2億78百万円(前年同期は3億71百万円)、営業損失20百万円(前年同期は営業損失20百万円)となった。」
アパレル市況の低迷が長期化し、マスク販売の需給環境改善に伴う受注減も加わった。売上高は前年同期の3億71百万円から2億78百万円へ減少し、営業損失は20百万円で横ばいとなった。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「衣料部門については、コロナ禍の影響による市況の低迷が長引いた。ユニフォーム部門については、前年同期に好調であったマスク販売の需給環境の緩和に伴い当社の受注が減少したことなどの影響を受けた。損益面においては前年同期を下回った。この結果、繊維・アパレル事業の売上高は87百万円(前年同期は1億78百万円)、営業損失23百万円(前年同期は営業損失7百万円)となった。」
アパレル市況の低迷が長期化し、マスク販売の需給緩和による受注減も加わった。売上高は前年同期比で大きく減少し、営業損失は7百万円から23百万円へ拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「この結果、繊維・アパレル事業の売上高は5億51百万円(前年同期比29.4%減)、営業損失35百万円(前年同期は営業損失8百万円)となった。」
繊維・アパレル事業は前年同期比29.4%減収となり、営業損失は8百万円から35百万円へ拡大した。衣料部門の減収や入札案件の遅れが影響した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「ユニフォーム部門については、官需ユニフォーム分野で前期から持ち越した案件の売上や新型コロナウイルス感染症対策としてのマスク販売があったものの、第3四半期以降にずれ込んだ案件があったため、売上高は前年同期を下回った。」
マスク販売などの売上要因はあったが、案件の第3四半期以降へのずれ込みによりユニフォーム部門は減収となり、繊維・アパレル事業全体の営業損失も拡大した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「ユニフォーム部門については、民需案件の受注が来年度にずれ込んだことが響き売上高は前期を下回った。損益面では、粗利率の向上により、前期比で改善した。」
民需案件の受注ずれ込みが通期減収として現れた。一方、粗利率向上により営業損益は改善し、3期ぶりの営業黒字となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「ユニフォーム部門については、予定していた民需案件の受注が来年度以降にずれ込んだ影響から、売上高は前年同期を下回った。」
予定していた民需案件の受注が翌年度以降へずれ込み、新規受注の停滞が売上減少として現れた。一方、在庫評価減の消失により損失幅は改善した。 - FY2020-Q2後退有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレル市況の厳しさの影響もあり、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームが伸びたことから売上高は前年同期を上回った。損益面では、前年同期に計上した在庫評価減がなくなったこともあり、前年同期比で損失幅が改善した。」
衣料部門の市況悪化は続く一方、官需ユニフォームの伸長と在庫評価減の消失により、事業全体の損失幅は縮小した。 - FY2020-Q1後退有価証券報告書
「衣料部門については、国内アパレル市況の厳しさの影響もあり、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームが伸びたことから売上高は前年同期を上回った。損益面では、前年同期に計上した在庫評価減がなくなったこともあり、前年同期比で損失幅が改善した。」
国内アパレル市況の厳しさは継続した一方、官需ユニフォームの伸長と在庫評価減の消失により事業損失への影響は縮小した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「衣料部門については、中国内販ビジネスが好調だったものの、国内アパレル市況の厳しさの影響が響き、売上高は前期を下回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームで期末に見込んだ売り上げが伸びないなど苦戦となり、売上高は前期を下回った。損益面では、減収効果に加え、在庫処分に伴う損失計上もあり、前期を下回った。この結果、繊維・アパレル事業の売上高は13億36百万円(前期比1.9%減)、営業損失は24百万円(前期は営業損失2百万円)となった。」
一部の中国内販は好調だったが、国内アパレル市況、官需ユニフォーム、在庫処分損失の影響で、事業全体の売上高と損益が悪化した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「衣料部門については、中国現地法人の増収を主因に、売上高は前年同期を上回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォームの落ち込みにより売上高は前年同期を下回った。損益面では、衣料部門で在庫処分が生じたことに伴う損失計上もあり、前年同期比減益となった。この結果、繊維・アパレル事業の売上高は9億2百万円(前年同期比0.2%増)、営業損失は29百万円(前年同期は営業損失6百万円)となった。」
OEM・中国現地法人の増収要因はあったが、官需ユニフォームの落ち込みと在庫処分損失により営業損失が拡大した。 - FY2019-Q2後退有価証券報告書
「繊維・アパレル事業においては、衣料品の購買意欲が高まらない中、OEM営業を強化したことで売上高と採算性の向上に一定の成果があったものの、ユニフォーム関係の動きが悪く苦戦した。」
OEM営業の強化により売上高・採算性に一定の改善があった一方、ユニフォーム関係の不振は継続した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「ユニフォーム部門については、売上高は官需ユニフォームが伸び悩んだことから前年同期を下回り、損益面では採算性は改善したものの売上高の減少をカバー出来ず前年同期に比べ減益となった。」
官需ユニフォームの販売停滞が続き、採算性改善だけでは売上高減少を補えなかった。 - FY2018悪化有価証券報告書
「衣料部門については、市況が軟調な布帛関連の一部OEM先の販売が不調であったことおよび天候不順の影響から季節性商品の売上が不調であったことから、売上高は前期を下回った。ユニフォーム部門については、期末にかけて前期大口受注のあった官需ユニフォームの反動減が響き、売上高は前期を下回った。」
一部OEM先の販売不調に加え、季節性商品の不調と官需ユニフォームの反動減により、事業売上高は前期比11.4%減、営業損失は2百万円となった。 - FY2018-Q3後退有価証券報告書
「衣料部門については、市況が軟調な布帛関連の一部OEM取引先での販売が伸び悩んだことを主因に、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、官需ユニフォーム生地の販売が伸びたことから、売上高は前年同期を上回った。これに、粗利率の改善と経費削減効果があり、繊維・アパレル事業の営業損益は前年同期を上回った。」
布帛関連の一部OEM販売の停滞は続いたが、官需ユニフォーム生地の販売増加、粗利率改善、経費削減により営業損失は縮小した。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「衣料部門については、市況が軟調な布帛関連の一部OEM取引先での販売が伸び悩んだことを主因に、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、9月期の官需ユニフォーム生地の納品が伸びたことから売上高は前年同期を上回った。営業損益は、粗利率の改善効果により前年同期を上回った。」
布帛関連の一部OEM販売の停滞は継続した一方、ユニフォームの納品増加と粗利率改善により営業損失は前年同期の5百万円から2百万円へ縮小した。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「衣料部門については、市況が軟調な布帛関連の一部OEM取引先での販売が伸び悩んだことを主因に、売上高は前年同期を下回った。ユニフォーム部門については、新規受注が伸びず、売上高は前年同期を下回った。この結果、繊維・アパレル事業の売上高は2億40百万円(前年同期比23.2%減)、営業損失は12百万円(前年同期は営業損失8百万円)となった。」
一部OEM取引先の販売停滞とユニフォームの新規受注不足が実際の減収要因となり、売上高は前年同期比23.2%減、営業損失は12百万円となった。