中間流通排除と複数仕入先化による価格競争力・コスト低減
FY2016に初出。15回の記載のうち10回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中2社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1粗利率低下と投資費用先行有価証券報告書
「売上総利益率は、当中間期における商品ミックスの変動等により、前年同期を下回る水準で推移いたしました。一方で、前中間会計期間は社名認知向上を目的とした広告宣伝に大規模な投資を行い、営業損失を計上しておりましたが、当中間会計期間においては、施策を見直し、投資と収益性のバランスを意識した事業運営を行った結果、利益を確保いたしました。」
商品ミックスの変動等により売上総利益率が前年同期を下回った一方、広告施策を見直し、投資と収益性のバランスを意識した運営により利益を確保した。 - FY2025前進有価証券報告書
「新規取り扱いカテゴリの拡充と生産管理強化による廃棄ロスの低減、顧客増加に対応するショールーム拡充など受け入れ体制の強化、UI・UXの見直しによるECプラットフォームのリプレイス、新たな配送ネットワークの構築と運賃体系の統一などにより、売上成長率のアップ、利益率の改善を目指してまいります。」
従来の調達・在庫効率化に加え、生産管理による廃棄ロス低減、新たな配送ネットワーク、運賃体系の統一、ECプラットフォームのリプレイスを具体策として示した。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「相手方の名称 大翔トランスポート株式会社 契約年月日 2024年11月1日 契約の内容 日本通運浦和美園倉庫の契約満了に伴う新倉庫稼働」
日本通運浦和美園倉庫の契約満了に伴い、2024年11月1日付で大翔トランスポート株式会社との物流業務委託基本契約を締結し、新倉庫を稼働させた。 - FY2023前進有価証券報告書
「また、2024年問題に対応できる体制を構築するなどSCMの強化にも取り組むほか、新たなショールームの設立やM&Aの実施など、非連続の成長への取り組みも積極的に行ってまいります。」
従来の中間流通排除・調達・在庫効率化に加え、2024年問題への対応を含むSCM強化を新たな具体策として示した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「急激な為替の変動や資材価格の高騰により粗利率が若干低下しておりますが、取引先との仕入価格交渉やカタログ発行に伴う価格改定により、通期では粗利率の改善を見込んでおります。」
為替変動・資材価格高騰で粗利率が若干低下する中、仕入価格交渉に加え、カタログ発行に伴う価格改定を実施し、通期での粗利率改善を見込む対応を記載した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「急激な為替の変動や資材価格の高騰により粗利率が若干低下しておりますが、取引先との仕入価格交渉や販売価格の調整等により通期では一定の水準に回復する見込みです。」
為替変動・資材価格高騰に対し、仕入価格交渉と販売価格調整で粗利率を維持・回復する対応を継続している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「急激な為替の変動や資材価格の高騰もありましたが、取引先との仕入価格交渉や販売価格の調整等により粗利率は一定の水準を保っております。」
為替変動・資材価格高騰に対し、仕入価格交渉や販売価格調整を実施し、粗利率を一定水準に保つ対応を記載した。 - FY2021前進有価証券報告書
「品質改善の取り組みによるクレームの削減、仕入先や配送業者の見直しによるコストダウンの取り組み等により売上総利益率は35.8%となり、前事業年度の売上総利益率35.6%から上昇いたしました。」
品質改善、仕入先・配送業者の見直しによるコストダウンを実施し、売上総利益率が35.6%から35.8%へ上昇した。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「なお、前事業年度に実施していた倉庫移管が完了し倉庫運営を効率化したこと、協賛内容の見直しやコロナ禍による国際見本市の出展見送りなどにより、販売費及び一般管理費は前事業年度より減少し、営業利益及び経常利益は前年同期より増加しましたが、東京ショールーム移転に伴い減損損失の計上と法人税等調整額の増加があったことで、四半期純利益は前年同期より減少いたしました。」
倉庫移管の完了に加え、協賛内容の見直しや国際見本市の出展見送りにより販売費及び一般管理費が減少したと記載した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「なお、前事業年度に実施していた倉庫移管が完了し倉庫運営を効率化したこと、オンライン会議システムの活用等で旅費交通費が削減できたことなどにより、販売費及び一般管理費は前事業年度より減少いたしました。」
前事業年度から進めていた倉庫移管が完了し、倉庫運営の効率化を実現した。オンライン会議システムの活用による旅費交通費削減も含め、費用低減の効果を記載している。 - FY2020前進有価証券報告書
「セールを活用して動きが鈍かった在庫商品を販売し、廃棄となる在庫商品を減少させたこと等により売上総利益率は35.6%となり、前事業年度の売上総利益率34.8%から上昇いたしました。」
セールによる滞留在庫の販売と廃棄在庫の削減を実施し、売上総利益率が34.8%から35.6%へ上昇した。 - FY2019前進有価証券報告書
「重点カテゴリを絞った適正な在庫管理による販売機会損失の削減や商品価格の見直し、会員ランク制度やポイントバックセールによる顧客のリテンション強化など、以前より取り組んできたものを含め、各種施策の成果が表れてきたものと捉えております。」
適正在庫管理と商品価格の見直しを実施し、販売機会損失・コストの削減を進める施策が具体化している。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「在庫適正化による販売機会損失と在庫保有コストの削減、配送効率化による物流コストの削減といった取り組みにより、高収益な企業体質への変革を図ってまいります。」
従来の中間流通排除・複数仕入先化によるコスト低減に加え、在庫適正化と配送効率化までコスト削減の対象を広げている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「インターネット通信販売の強みを生かして、既存の商流、流通を経由しないことによって獲得できる価格競争力を今後も維持したいと考えております。また、調達価格低減のため、単一の商品を複数の仕入先で生産できるようにするなど、常にコストダウンや適正な在庫量を意識して業務を推進してまいります。」
中間流通を経由しない販売と複数仕入先化による価格競争力・コスト低減の方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「インターネット通信販売の強みを活かして、既存の商流、流通を経由しないことによって獲得できる価格競争力を今後も維持したいと考えております。また、調達価格の低減のため、単一の商品を複数の仕入先で生産できるようにするなど、常にコストダウンや適正な在庫量を意識して業務を推進してまいります。」
既存流通を経由しない販売と、単一商品を複数仕入先で生産する調達体制を、価格競争力維持・調達価格低減の手段として掲げている。