実店舗事業の業績不振
FY2017-Q1に初出。20回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。32社中7社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026店舗閉鎖継続も収益構造改善未達有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社においては、不採算店舗の閉店を継続的に進め、店舗当たりの人員体制の見直しなど固定費の削減に取り組んでまいりました。コスト削減の効果は顕在化してきておりますが、収益構造の抜本的な改善には至っておらず、引き続き筋肉質な体制への転換を進めてまいります。」
実店舗事業では、不採算店舗の閉店、人員体制見直し、固定費削減を継続したが、ナラカミーチェジャパンの収益構造の抜本的改善にはなお至っていないと記載している。 - FY2026-H1店舗閉鎖・ブランド集約下で損失継続有価証券報告書
「一方、ナラカミーチェジャパン株式会社においては、不採算店舗の閉店及び販売ブランドの集約を継続的に進め、在庫の圧縮に取り組んでおります。店舗数の減少による売上の大幅な減少の影響により営業損失は継続しているものの、販売費及び一般管理費の削減効果が徐々に顕在化しており、下期以降の収益改善に向けた基盤整備が進んでおります。」
実店舗事業では、不採算店舗の閉店・販売ブランドの集約・在庫圧縮を継続している。店舗数減少による減収で営業損失は残るが、販管費削減効果が現れ、下期以降の改善基盤が進んでいると記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「ジュエリー事業では収益構造を見直し、不採算店舗の整理を進めましたが、大幅な減益となりました。」
実店舗を含むジュエリー事業では、不採算店舗の整理を進めた一方、売上減少を補えず大幅な減益となった。 - FY2025-H1客足回復も猛暑・高温で減収減益有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社については、新型コロナ感染症収束やインバウンド復活等で全体的には実店舗に客足が戻りましたが、例年以上の猛暑と秋口の気温の高止まりにより、晩夏から初秋の商戦で大きく影響を受けて売上面で苦戦する結果となりました。」
実店舗への客足は回復した一方、例年以上の猛暑と秋口の高温により晩夏から初秋の販売が苦戦した。物流費高騰、円安、原価値上げ等も重なり、アパレル事業子会社は減益となった。 - FY2024客足回復も高コストで大幅減益有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社については、新型コロナウイルス感染症の影響軽減に伴い全体的には実店舗に客足が戻ったものの、夏場は猛暑により年齢層の高いお客様を中心に外出自粛が広がり、繁忙期に売上が頭打ちとなるなど痛手となりました。」
実店舗への客足は戻った一方、猛暑による外出自粛で繁忙期の売上が頭打ちとなり、物流費・円安ユーロ高・仕入単価上昇により大幅減益となった。 - FY2024-Q3客足回復も秋冬物不振・減収減益継続有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行やインバウンド需要の復活等もあり、実店舗への来店客数は回復し、2023年秋冬物からは一部仕入量を需要に合わせて可能な範囲でコントロールすることなどにより、値引きを極力抑制し粗利率の改善に取り組んでまいりました。しかしながら、前第3四半期連結累計期間に引き続き、仕入単価の上昇や物流費高騰などに伴い商品のプロパー価格も高止まりしたことから、セール期には一定の値引き販売が避けられず、前年同期比増収ではありますが減益を余儀なくされました。」
実店舗の来店客数は回復し、仕入量の調整や値引き抑制に取り組んだ一方、仕入単価・物流費の高騰により減益が続いている。 - FY2024-Q2客足回復も猛暑・高温で売上頭打ち、減益継続有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社については、新型コロナ感染症収束やインバウンド復活等で全体的には実店舗に客足が戻り、前年同期比増収とはなりましたが、夏場は猛暑により年齢層の高いお客様を中心に外出自粛が広がり、売上頭打ちの要因となりました。損益については、引き続き物流費高騰や円安、商品原価値上げに加え、セール期の値引き販売比率の上昇等で粗利率が悪化し、減益を余儀なくされました。」
実店舗の客足と売上は回復した一方、猛暑による外出自粛で売上が頭打ちとなり、物流費・円安・原価上昇・値引き販売比率上昇により減益が続いている。 - FY2024-Q1客足回復も減益継続有価証券報告書
「実店舗には客足は戻りつつありますが、引き続き物流費や仕入単価の高騰、円安などの損益圧迫要因のために減益となりました。」
実店舗の客足は回復傾向にある一方、物流費・仕入単価の高騰や円安により、ナラカミーチェジャパンは減益となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社については、新型コロナウイルス感染症の収束と拡大が続いたものの、全体的には実店舗に客足が戻りつつあり、1年を通して実店舗が全体の売上を牽引しました。」
感染症下で実店舗の客足が戻りつつあり、実店舗が年間売上を牽引したと記載している。実店舗事業の不振は一部緩和したが、アパレル事業全体では減益となっている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「引き続き断続的に感染と収束を繰り返す新型コロナウイルス感染症は、従業員の間でも感染が拡大して店舗休業に追い込まれたケースも発生し、又、店舗に客足が戻り切らないまま、競合との競争は益々激化の様相を呈しており、その結果、当第3四半期連結会計期間においては営業赤字を計上する結果となりました。」
実店舗を有するジュエリー事業では、従業員感染による店舗休業、客足の回復遅れ、競争激化が発生し、第3四半期会計期間に営業赤字となったと記載している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社については、期初より実店舗への客足は徐々に戻り始めており、店舗売上は期間を通して前年同期比増収を実現しました。」
実店舗について、期初から客足が徐々に戻り、ナラカミーチェジャパンの店舗売上が期間を通じて前年同期比増収となったと記載している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「ナラカミーチェジャパン株式会社の有するアパレル事業の実店舗には4月より徐々に客足が戻り始め、店舗売上は前年同期比127%とアパレル事業の業績を牽引し」
実店舗について、4月以降に客足が戻り始め、店舗売上が前年同期比127%となり、アパレル事業を牽引したと記載している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「9月末の緊急事態宣言解除に伴い各商業施設が概ね通常営業に戻ったことなどから、実店舗を有するアパレル事業子会社及びジュエリー事業子会社については10月以降徐々に客足も戻り始め」
緊急事態宣言解除と商業施設の通常営業化に伴い、実店舗を有する子会社では10月以降客足が戻り始めたと記載している。不採算店舗の閉鎖は継続しており、業績不振が全面的に解消したとは記載していない。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「実店舗を有するアパレル事業子会社及びジュエリー事業子会社は、商業施設等の休業や営業時間短縮要請等の直接的な影響を受け」
実店舗を有するアパレル・ジュエリー子会社について、商業施設の休業や営業時間短縮要請による業績影響が継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により、政府・地方自治体より4月に、3度目の緊急事態宣言が発令される等、ワクチン接種状況は進捗しているものの、百貨店やショッピングセンターなど多くの商業施設の休業や営業時間短縮、外出自粛による消費意欲の著しい低下、店舗の休業等によりアパレル事業の売上、利益に大きな影響を受けております。」
実店舗を含むアパレル事業について、感染症再拡大に伴う商業施設の休業・営業時間短縮、外出自粛、店舗休業による売上・利益への影響を継続して記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「ジュエリー事業におきましては、前連結会計年度に、当社グループに参画して以来初めて通期で営業黒字を計上するなど好調に推移しておりましたが、当連結会計年度においては、アパレル事業と同様に、新型コロナウイルス感染症の拡大により、消費者の外出自粛、実店舗の休業など大きな影響を受けました。」
実店舗を含む事業運営について、外出自粛・店舗休業による影響が継続した。店舗閉鎖関連損失も計上され、実店舗を含む販売拠点の業績環境は悪化している。 - FY2017対処有価証券報告書
「当下半期より仕入方法の見直しによる粗利率の向上、不採算店舗の閉鎖等により、赤字削減に努めました。以上の結果、当連結会計年度の実店舗事業の営業損失は22百万円(前期は営業損失124百万円)となりました。」
仕入方法の見直しと不採算店舗の閉鎖により、実店舗事業の営業損失が124百万円から22百万円に縮小した。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間の実店舗事業の売上高は105百万円(前年同四半期比59.0%減)、営業損失は15百万円(前年同四半期は営業損失50百万円)となりました。」
実店舗事業の売上減少は続いているが、営業損失は前年同期の50百万円から15百万円に縮小した。 - FY2017-Q2売上減少と営業損失縮小有価証券報告書
「お客様が当社衣料品を試着して購入できる機会が増え、衣料品販売事業での売上拡大及び夢展望の知名度向上にも繋がるため、出店しておりますが、業績自体は苦戦している状況であります。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の実店舗事業の売上高は68百万円(前年同四半期比64.7%減)、営業損失は14百万円(前年同四半期は営業損失31百万円)となりました。」
実店舗事業の売上高は前年同期比64.7%減少した一方、営業損失は31百万円から14百万円に縮小した。業績苦戦との評価は継続している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「実店舗事業におきましては、お客様が当社衣料品を試着して購入できる機会が増え、衣料品販売事業での売上拡大及び夢展望の知名度向上にも繋がるため、出店しておりますが、業績自体は苦戦している状況であります。」
実店舗は試着機会、衣料品販売への波及、知名度向上を目的とする一方、売上高36百万円、営業損失5百万円となっている。