トレセンテ取得に伴う債務超過の早期解消
FY2017に初出。15回の記載のうち2回が「達成」で、最初の「達成」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-05-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- 2026-05-14再掲業績予想の修正
「当社単体における早期の債務超過解消並びに営業黒字化の実現に向けて、グループ一丸となって邁進してまいります。」
単体の債務超過解消と営業黒字化は引き続き将来目標として記載され、達成済みとはされていない。 - FY2026-H1連結資本減少もプラス維持有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて185百万円減少し231百万円となりました。」
連結資本は前期末の417百万円から231百万円へ減少したが、プラスを維持している。提出会社単体の債務超過が継続しているため、債務超過の早期解消という課題全体が完了したとは記載していない。 - FY2025-H1連結資本減少・単体債務超過継続有価証券報告書
「前連結会計年度より引き続き営業損失及び中間損失を計上し、個別財務諸表においては債務超過の状態であります。」「当中間連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて224百万円減少し58百万円となりました。」
連結資本はプラスを維持しているものの、前期末の282百万円から58百万円へ減少し、提出会社単体の債務超過も継続している。 - FY2023連結資本維持・単体債務超過継続有価証券報告書
「当事業年度末における純資産額は△482,779千円となっております。」
連結資本は271,672千円のプラスを維持した一方、提出会社単体の純資産はマイナス482,779千円で、単体の債務超過は継続している。 - FY2022-Q3連結資本増加・単体債務超過継続有価証券報告書
「結果として、当第3四半期連結累計期間においても、前連結会計年度から引き続き、四半期損失を計上し、個別財務諸表において前事業年度末から引き続き債務超過の状態にあり、また、金融機関からの借入におけるコベナンツ(財務制限条項)に抵触している状態です。」「当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べて108百万円増加し、305百万円となりました。」
連結資本は305百万円へ増加した一方、提出会社単体の債務超過は継続していると記載している。連結ベースの資本維持と単体の債務超過継続が併存している。 - FY2021連結資本維持・単体債務超過継続有価証券報告書
「しかしながら、当該事象又は状況を解消するため、当連結会計年度において収益構造の最適化を推進し、販管費の大幅な削減によるキャッシュ・フローの改善、金融機関からの新規の借入による資金調達、また、来期の業績改善施策のため、不採算店舗からの撤退・統合や固定人件費削減等のリストラクチャリングの実行、さらには親会社からのファイナンス支援の実行だけでなく新株予約権の発行・行使による資本増強を図ることに成功しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
連結資本は197百万円のプラスを維持した一方、提出会社単体では純資産がマイナス530百万円となり、単体の債務超過は解消していない。新規借入、親会社支援、新株予約権の発行・行使などにより資本増強を実施したと説明している。 - FY2020前進有価証券報告書
「なお、当期においてはIFRS第16号の適用に伴う資本減に対応するため、親会社からの永久劣後特約付きの借入調達を行っております。」
IFRS第16号適用で再発した資本減少に対し、親会社から600百万円の資本性金融商品による調達を実行し、連結資本合計は376百万円のプラスとなった。ただし、提出会社単体の純資産は349百万円のマイナスである。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「しかしながら、業績改善施策の実行による営業利益の回復や、親会社からのファイナンス支援を実行されることにより返済条項の履行の確実性が担保され、また、IFRS第16号の影響による資本の減少の回復により当連結会計年度において連結債務超過は解消される見込みであり、当該事象及び状況は解消される見通しであることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
IFRS第16号適用で再発した連結債務超過について、業績改善、親会社支援、資本回復により当連結会計年度中に解消される見込みとの説明を継続している。第3四半期末の資本合計は1百万円となった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「しかしながら、業績改善施策の実行による営業利益の回復や、親会社からのファイナンス支援を実行されることにより返済条項の履行の確実性が担保され、また、IFRS第16号の影響による資本の減少の回復により当連結会計年度において連結債務超過は解消される見込みであり、当該事象及び状況は解消される見通しであることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
IFRS第16号適用で再発した連結債務超過について、営業利益の回復、親会社のファイナンス支援、資本の回復により当連結会計年度中に解消される見込みとの説明を継続している。 - FY2020-Q1IFRS第16号適用による連結債務超過の再発と当期解消見込み有価証券報告書
「また、IFRS第16号の影響による資本の減少の回復により当連結会計年度において連結債務超過は解消される見込みであり、当該事象及び状況は解消される見通しであることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」
過去に解消した連結債務超過がIFRS第16号適用に伴う資本減少により再び生じた一方、当連結会計年度中の解消見込みを示している。 - FY2019達成有価証券報告書
「このような市場環境の下、当社グループの中核事業であるアパレル事業におきまして、前連結会計年度において、商品の企画・仕入や販売面における営業努力が実を結び、長らく続いていた不振から抜け出すことができ、連結の債務超過を解消し、当連結会計年度には当社単体の債務超過も解消することができました。」
連結債務超過の解消に続き、当期には提出会社単体の債務超過も解消したと記載している。 - FY2018実績引用有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業利益583百万円、当期利益544百万円の利益を計上し、当連結会計年度末において資本合計は74百万円となり、債務超過は解消しました。」
トレセンテ子会社化を契機とする連結資本の回復と、連結債務超過の解消を通期実績として記載している。 - FY2018-Q3実績引用有価証券報告書
「この株式会社トレセンテの子会社化により、当社グループの連結資本が569百万円増加し、2017年3月期に陥っていた連結債務超過の状態を脱することとなりました。」
トレセンテ子会社化による連結資本569百万円の増加と債務超過脱却を、過去の実績として再度引用している。 - FY2018-Q1達成有価証券報告書
「この株式会社トレセンテの子会社化により、当社グループの連結資本が569百万円増加し、2017年3月期に陥っていた連結債務超過の状態を脱することとなりました。」
トレセンテの子会社化に伴う連結資本569百万円の増加により、債務超過の早期解消を実現したと記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「その結果、翌連結会計年度において、債権評価益561,522千円の計上を予定しており、当社グループの債務超過の早期解消が見込まれます。」
トレセンテに対する貸付債権561,522千円を1円で取得し、翌連結会計年度の債権評価益計上による債務超過の早期解消を見込んでいる。