黒字回復に向けた業績改善
FY2021に初出。24回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。14社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026-H1営業黒字化・赤字幅縮小有価証券報告書
「当社グループはこのような状況に対し、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載いたしましたように、ヴィンテージ商品の展開を拡大するとともに、宝飾・地金商品の強化、カジュアルブランド商品の強化を進めております。」
構造改革やヴィンテージ、宝飾・地金商品の強化により営業利益は中間期で黒字化し、経常損失・中間純損失も縮小した。一方、経常損益と最終損益はなお赤字であり、黒字回復は一部指標にとどまっている。 - FY2025通期赤字継続・構造改革の成果言及有価証券報告書
「当社グループは、2022年8月期以降の急激な円安進行・物価高騰によりインポートブランド品の販売が落ち込み、不採算店舗の閉店も進めた結果、2023年8月期以降、継続して、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。」
早期黒字化施策として宝飾部門強化等の一定の成果を記載する一方、2023年8月期以降の通期赤字が継続し、当期も営業・経常・最終損失となった。 - FY2025-H1早期黒字化施策の成果言及と上期赤字継続有価証券報告書
「当社グループはこのような状況に対し、中期経営計画に基づくハピネス・アンド・ディの構造改革、No.の宝飾新規事業立ち上げ、AbHeriの展開拡大等の早期の黒字化へ向けての取組みを推進しております。構造改革における宝飾部門の強化については、販売高の向上に伴って売上総利益率の改善につながっており、一定の成果を得られております。」
宝飾部門強化による売上総利益率改善を一定の成果として記載し、No.やAbHeriを含む早期黒字化施策を継続している。一方、当中間期は営業・経常・最終損失となった。 - FY2024通期連結赤字継続・損失縮小有価証券報告書
「当連結会計年度の営業損失は158,219千円となりました。…当連結会計年度の経常損失は186,916千円となりました。…親会社株主に帰属する当期純損失は459,062千円となりました。」
黒字回復目標に対し通期連結では営業・経常・最終損失が継続したが、前年より損失幅は縮小した。 - FY2024-Q3第3四半期累計で赤字継続・損失幅縮小有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は 8,384,380千円(前年同期比 14.8%減)、営業損失 58,067千円(前年同期は営業損失 101,494千円)、経常損失 77,997千円(前年同期は経常損失 121,512千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失 157,792千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 179,862千円)となりました。」
営業・経常・最終損失は継続しているが、前年同期に比べ損失幅は縮小した。 - FY2024-Q2上期営業・経常黒字、最終赤字継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の売上高は 5,974,911千円(前年同期比11.9%減)、営業利益 44,255千円(同53.9%増)、経常利益 30,954千円(同87.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純損失 19,868千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失 48,764千円)となりました。」
営業利益・経常利益は上期累計で黒字となったが、親会社株主に帰属する四半期純損失は継続しており、黒字回復は最終利益ベースでは未達である。 - FY2024-Q1第1四半期連結で黒字回復未達有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 2,442,650千円、営業損失 184,916千円、経常損失 191,979千円、親会社株主に帰属する四半期純損失 209,550千円となりました。」
黒字回復を掲げた後も、第1四半期連結累計では営業・経常・最終損失となっている。 - FY2023通期連結赤字で黒字回復目標未達有価証券報告書
「当連結会計年度の営業損失は216,799千円となりました。…当連結会計年度の経常損失は243,762千円となりました。…親会社株主に帰属する当期純損失は668,051千円となりました。」
粗利率改善等の施策は進められたが、通期連結では営業・経常・最終損失となり、黒字回復目標は達成されていない。 - FY2023-Q3第3四半期累計で営業・経常・最終赤字有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高 9,849,543千円、営業損失 101,494千円、経常損失 121,512千円、親会社株主に帰属する四半期純損失 179,862千円となりました。」
第2四半期累計では営業利益・経常利益が黒字だったが、第3四半期連結累計では営業損失101,494千円、経常損失121,512千円、最終損失179,862千円となった。 - FY2023-Q2上期営業・経常黒字、最終赤字有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高 6,786,576千円、営業利益 28,753千円、経常利益 16,518千円、親会社株主に帰属する四半期純損失 48,764千円となりました。」
黒字回復目標に関連し、上期累計では営業利益・経常利益が黒字となった一方、親会社株主に帰属する四半期純損失は48,764千円となっている。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における売上高総利益率(総額表示ベース)につきましては、27.7%と前年同期 24.2%から 3.5ポイント向上いたしました。」
黒字回復に向けた重点施策である売上高総利益率は前年同期から3.5ポイント向上し27.7%となった。一方、営業損失は前年同期より拡大しており、黒字回復自体は未達である。 - FY2022達成有価証券報告書
「当事業年度の営業利益は190,012千円(前事業年度は営業損失71,858千円)となりました。当事業年度の経常利益は191,384千円(前事業年度は経常損失78,727千円)となりました。当事業年度の当期純利益は89,866千円(前事業年度は当期純損失124,446千円)となりました。」
黒字回復を掲げた後、営業利益・経常利益・当期純利益が黒字となり、3期ぶりの黒字決算を実現した。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「今期の重点施策としている売上総利益率の向上に取り組んだ結果、当第3四半期累計期間における売上総利益率(総額表示)は25.7%と前年同四半期 22.9%から 2.7ポイント向上いたしました。」
黒字回復に向けた重点施策である売上総利益率が、前年同期の22.9%から25.7%へ2.7ポイント改善し、前四半期の25.0%からも上昇した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「今期の重点施策としている売上高総利益率の向上に取り組んだ結果、当第2四半期累計期間における売上高総利益率(総額表示)は25.0%と前年同四半期 23.1%から 1.9ポイント向上いたしました。」
黒字回復に向けた重点施策である売上高総利益率が、前年同期の23.1%から25.0%へ1.9ポイント改善した。 - FY2022-Q1粗利率改善有価証券報告書
「今期の重点施策としている売上高総利益率の向上に取り組んだ結果、当第1四半期累計期間における売上高総利益率(総額表示)は24.2%と前年同四半期 23.5%から 0.7ポイント向上いたしました。」
黒字回復に向けた重点施策の一つである粗利率について、総額表示ベースで前年同期から0.7ポイント改善し24.2%となった。一方、当四半期は営業損失・経常損失・純損失が拡大している。 - FY2021初出有価証券報告書
「このような環境において当社は、業績の改善に最大限注力し黒字回復へ向けて、地域特性を考慮した販売価格の見直しにより利益率の改善を図るとともに、引き続き宝飾部門の強化、店舗の販売体制の支援強化を図ってまいります。」
営業損失・経常損失の状況を踏まえ、黒字回復を明示的な目標として掲げ、価格見直し、宝飾部門、店舗販売体制の強化を手段として示している。