原油・燃料価格の変動による製造コストリスク
FY2016に初出。20回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
日東紡績がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに54社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「安価なエネルギーへの転換や省エネルギー対策などリスクの軽減を図っておりますが、紛争・災害等の地政学的要因やエネルギー政策の変更等により電気料金、原油価格が急激に変動した場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
エネルギー価格変動の要因として、従来の価格変動に加えて紛争・災害等の地政学的要因やエネルギー政策の変更を明示している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは、主力製品であるグラスファイバー・グラスウールなどの製造においてLNGガス、電気を使用しているため、エネルギー価格の変動やリスクを負っております。」
LNGガス・電気を使用する製造構造を背景に、エネルギー価格変動リスクと省エネルギー・エネルギー転換による軽減策を継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「原繊材事業では、サプライチェーンの在庫調整の影響を受けたため、強化プラスチック用途の複合材や電子材料向けヤーンの販売は前年同期を下回りました。また、エネルギー価格上昇などにより収益は悪化しました。」
エネルギー価格上昇が、原繊材事業の収益悪化として当四半期に直接現れている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「原燃料価格高騰の影響を受けましたが、電子材料向けスペシャルガラスの販売増や為替効果などにより収益は前年比増となりました。」
原燃料価格高騰が収益へのマイナス要因として継続する一方、スペシャルガラス販売増や為替効果により全体収益は前年を上回った。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「設備材事業では、原燃料価格の高騰による影響を受けましたが、住宅向け断熱材の販売は回復が続き、設備・建設資材向けガラスクロスの販売は増加しました。」
原燃料価格の高騰による収益への影響が続く一方、住宅向け断熱材や設備・建設資材向けガラスクロスの販売状況も併記している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、強化プラスチック用途の複合材の堅調な販売が続きましたが、国内大型溶融炉の定期修繕などの一過性要因に加え、下期は原燃料価格の高騰などが収益にマイナスに影響しました。」
原油・燃料価格の変動リスクが、下期の原燃料価格高騰による収益へのマイナス影響として実際に現れている。 - FY2020再定義有価証券報告書
「当社グループは、主力製品であるグラスファイバー・グラスウールなどの製造においてLNGガス、電気を使用しているため、エネルギー価格の変動によるリスクを負っております。」
従来の原油・燃料価格リスクから、LNGガス・電気を含むエネルギー価格の変動リスクへ表現・対象範囲が変化している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動による製造コストリスクについて、主要なリスクの発生または重要な変更はないとしている。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動による製造コストリスクについて、主要なリスクの発生または重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「設備・建設資材向けのガラスクロスの販売は安定的に推移しましたが、住宅向け断熱材は第1四半期に実施した大型の設備改修や物流費・資材費・燃料費などの上昇の影響により収益が悪化しました。」
物流費・資材費・燃料費などのコスト上昇が住宅向け断熱材の収益悪化要因となっている状況を継続して記載している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「住宅向け断熱材は、市況低迷に加えて、第1四半期に実施した大型の設備改修や、物流費・資材費・燃料費などの上昇の影響により収益が悪化しました。」
燃料費を含むコスト上昇が住宅向け断熱材の収益悪化として実際に現れており、原油・燃料価格変動リスクの影響が具体化している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「また、世界経済も拡大基調が継続しましたが、一方で米中間の貿易摩擦、原油価格の上昇、地政学的リスクなど、先行き不透明な状況も見られました。」
原油価格の上昇が当四半期の事業環境上の不透明要因として現れており、原油・燃料価格変動リスクの認識が強まっている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、主力品であるグラスファイバー・グラスウールなどの製造において多量の燃料を消費するために、特に原油価格の変動によるリスクを負っております。安価なエネルギーへの転換や省エネルギー対策などリスクの軽減を図っておりますが、原油価格の変動に伴う燃料価格の動向が業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
燃料多消費型の製造構造、原油・燃料価格変動の影響、安価なエネルギーへの転換・省エネルギー対策を継続して記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動による製造コストリスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動による製造コストリスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動による製造コストリスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
原油・燃料価格変動リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、主力品であるグラスファイバー・グラスウールなどの製造において多量の燃料を消費するために、特に原油価格の変動によるリスクを負っております。安価なエネルギーへの転換や省エネルギー対策などリスクの軽減を図っておりますが、原油価格の変動に伴う燃料価格の動向が業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。」
燃料多消費型の製造構造を背景とするリスクで、エネルギー転換・省エネルギーを軽減策としている。