原材料価格の上昇
FY2021-Q2に初出。9回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021。直近の記載はFY2024-Q1。
ソリトンシステムズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに48社。
- FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間のわが国は、円安による物価高が懸念されますが、インバウンド需要や好調な企業業績を背景に設備投資が堅調に推移しています。」
円安による物価高を引き続き懸念要因として記載する一方、インバウンド需要や企業業績を背景とする設備投資の堅調さも示している。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「わが国は、個人消費や設備投資が拡大傾向にあり緩やかに回復しているものの、円安による物価高の長期化等に注意する必要があります。」
原材料・資源価格高騰を中心としていた価格上昇リスクについて、日本の円安による物価高の長期化を主要な注意要因として示している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の世界経済は、コロナ禍からの回復に伴い個人消費は回復傾向にありますが、不安定な世界情勢、資源価格の高止まり、欧米の金融引き締め等により不透明な状況が継続しております。」
資源価格の高止まりが続く状況を、世界経済の不透明要因として継続して記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「ロシアがウクライナに軍事侵攻し、エネルギーや原材料等の価格が高騰、半導体不足やサプライチェーンの混乱による供給制約で世界的に物価が上昇しました。」
原材料価格上昇リスクについて、戦争を背景とするエネルギー・原材料価格の高騰が半導体不足やサプライチェーン混乱と併発し、世界的な物価上昇として進行したと記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりエネルギーや原材料等の価格が高騰し、サプライチェーンの混乱にも拍車がかかりました。」
原材料価格上昇リスクについて、ウクライナ侵攻を背景にエネルギー・原材料価格が高騰し、サプライチェーンの混乱も加速したと記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりエネルギーや原材料等の価格上昇が進み、世界的にインフレが加速しています。」
原材料価格上昇リスクについて、ウクライナ侵攻を背景にエネルギー・原材料価格の上昇が進み、世界的なインフレが加速していると記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「その影響でエネルギー等資源価格の高騰によるインフレが懸念されております。」
原材料価格上昇リスクについて、ロシアのウクライナ侵攻を背景とするエネルギー等資源価格の高騰とインフレ懸念へ具体化している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「原材料・原油価格等の高騰でインフレ圧力が高まり、世界経済を失速させるリスクもあります。」
原材料価格の上昇について、原油価格等の高騰とインフレ圧力を伴う世界経済失速リスクとして具体化している。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「また、原材料価格の上昇や半導体の供給不足などの懸念材料もあり、依然として国内外の経済は不透明な状況が続いております。」
原材料価格の上昇を、半導体供給不足と並ぶ国内外経済の懸念材料として初めて明示している。