化成品の自動車関連製品における競合激化
FY2019-Q1に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020-Q2。直近の記載はFY2022-Q3。
ラサ商事がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。6社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「化成品関連では、新型コロナウイルス感染症の影響で、自動車分野の需要回復が鈍化しているものの、電線、建材、潤滑油の各分野での需要が堅調に推移したことから、関連部門の売上高は47億31百万円となり、前年同四半期と比べ11億81百万円(33.3%)の増収となりました。」
自動車関連製品について、従来示されていた需要回復が鈍化したと記載され、コロナ禍による需要リスクが継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「自動車関連製品の競合が引き続き厳しい状況にあり、また電線業界向け合成樹脂の需要が大きく落ち込んでいる」
自動車関連製品の競合激化が続き、化成品関連の通期売上高・利益の減少として影響が拡大した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「化成品関連では、自動車関連部材の競合につき厳しい状況が続いており、また電線業界向け合成樹脂の需要が引き続き大きく落ち込んでいることから、関連部門の売上高は44億83百万円となり、前年同四半期と比べ6億7百万円(△11.9%)の減収となりました。また売上減少から、セグメント利益は97百万円となり、前年同四半期と比べ23百万円(△19.6%)の減益となりました。」
自動車関連部材の競合が厳しい状況で続き、化成品関連の売上高11.9%減、セグメント利益19.6%減として影響が拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「化成品関連では、自動車関連製品の競合が厳しい状況が続いており、また電線業界向け合成樹脂の需要が大きく落ち込んでいることから、関連部門の売上高は29億63百万円となり、前年同四半期と比べ3億29百万円(△10.0%)の減収となりました。また、売上減収からセグメント利益は60百万円となり、前年同四半期と比べ12百万円(△16.7%)の減益となりました。」
自動車関連製品の競合激化が続き、化成品関連の売上高は10.0%減、セグメント利益は16.7%減となり、業績への影響が拡大した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「化成品関連では、引続き自動車関連製品の競合が厳しい状況に加え、電線業界向けの合成樹脂の需要も弱含んでいることなどから関連部門の売上高は14億83百万円となり、前年同四半期と比べ1億60百万円(△9.7%)の減収となりました。また、売上減収からセグメント利益は29百万円となり、前年同四半期と比べ5百万円(△15.6%)の減益となりました。」
自動車関連製品の厳しい競合が続き、化成品関連の売上高は9.7%減、セグメント利益は15.6%減となった。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「化成品関連では、自動車関連製品では競合が厳しい状況ではあるものの電線業界向け合成樹脂販売は引続き堅調であったことから関連部門の売上高は50億90百万円となり、前年同四半期と比べ9百万円(0.2%)の増収となりました。セグメント利益は販売の効率化を進めたものの1億21百万円となり、前年同四半期と比べ7百万円(△5.9%)の減益となりました。」
自動車関連製品の競合の厳しさが続き、化成品関連のセグメント利益5.9%減として業績に影響した。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「化成品関連では、引続き電線業界向け合成樹脂販売は堅調であったものの、自動車関連製品では厳しい競合が続く中で関連部門の売上高は32億92百万円となり、前年同四半期と比べ2百万円(△0.1%)の減収となりました。セグメント利益は販売の効率化を進めたものの72百万円となり、前年同四半期と比べ1百万円(△2.0%)の減益となりました。」
自動車関連製品の競合激化が続き、化成品関連の売上高0.1%減、セグメント利益2.0%減として影響が継続した。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「自動車関連製品の競合激化のため関連部門の売上高は16億43百万円となり、前年同四半期と比べ39百万円(△2.4%)の減収となりました。セグメント利益は販売の効率化を進めたものの34百万円となり、前年同四半期と比べ1百万円(△3.6%)の減益となりました。」
自動車関連製品の競合激化が、化成品関連の売上高2.4%減、セグメント利益3.6%減として実際の業績に影響した。