ヤマイチエステート(2984)・リスク顕在化
M&A案件・統合コスト・のれん減損のリスク
FY2025に初出。5回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2026-H1。直近の記載はFY2026。
5記載
2年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク469社が書いているテーマ・逆風503社・追い風1社
ヤマイチエステートがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。90社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに45社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの504件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、一部の連結子会社の取得時に認識したのれんについて、買収当初想定していた収益を見込めなくなったため、未償却残高の全額を減損損失として特別損失に計上しております。」
M&Aで取得した子会社について想定収益を見込めなくなり、のれん125,843千円を全額減損した。M&A後の事業計画未達リスクが実際に発生している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「前年にM&Aにより取得した戸建分譲を主力とする子会社の事業改善が想定より長引いており、計画を大きく下回りました。」
M&A取得子会社の事業改善の長期化が実際に発生し、不動産開発・販売事業が計画を大きく下回る要因となった。 - FY2025初出有価証券報告書
「当社グループでは、事業領域の拡大や新たな収益獲得のためにM&Aを実施する場合があります。安定的に優良案件を獲得できるとは限りません。また、M&A実施時に発生する一時的なコストにより、業績が悪化する可能性があります。また、想定した事業計画が予定通り進捗しない場合は、のれんの減損処理等により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
M&Aを拡大手段として用いることに伴う優良案件の確保、取得時コスト、計画未達、のれん減損のリスクを新たに主要リスクとして記載している。