カゴメ(2811)・リスク再掲
天災による生産施設・サプライチェーン中断リスク
FY2017に初出。6回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2020。
6記載
4年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
自然災害・サプライチェーン分断による供給停止リスク72社が書いているテーマ・逆風70社・追い風2社
カゴメがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。30社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに24社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている72社のうち14社を表示しています。上の文は72社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2020再掲有価証券報告書
「当社も東日本大震災において大きな被害を受け、多くの企業同様に大規模災害時などを想定した連絡体制の強化に努めています。」
大規模災害に備えた連絡体制、サプライチェーン複線化、BCP初動基準などの対策を再確認している。感染症による工場停止・物流網混乱への備えも含めている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「なお、今後、新型コロナウイルス感染症が現時点以上に拡大し、国内及び海外工場の稼働停止、サプライチェーンの断裂等が生じた場合など、通期の連結業績に与える可能性があります。」
従来の天災による生産施設・サプライチェーン中断リスクに加え、感染症拡大による国内外工場の稼働停止やサプライチェーン断裂の可能性を示している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループでは、生産ラインの中断による潜在的なリスクを回避するため、必要だと考えられる定期的な災害防止検査と、設備点検、更にサプライチェーンの複線化などの災害対策を行っております。」
災害防止検査、設備点検、サプライチェーン複線化による天災・供給中断対策を再確認している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「平成30年8月から9月にかけて発生した台風20号、21号の影響により、子会社である加太菜園㈱は甚大な被害を受け、今後の事業の再開は不可能と判断し、平成30年11月30日を以て解散いたしました。これにより、当連結会計年度において、災害による損失を12億71百万円計上しました。」
台風被害が加太菜園の解散に至り、災害による損失12億71百万円として具体化した。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、台風20号、21号及び24号の影響により、子会社である加太菜園㈱をはじめ、当社グループにおいても被害が生じましたが、影響額につきましては本第3四半期報告書提出日現在調査中であります。」
台風20号、21号、24号によりグループ内で実際に被害が発生した。影響額は提出日時点で調査中としている。 - FY2017初出有価証券報告書
「しかしながら、天災等による生産施設における災害を完全に防止できる保証はありません。こうした影響は、売上高の低下、コストの増加を招く可能性があり、業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。」
過去の地震被害とは別に、天災による生産施設の災害とサプライチェーン中断を一般的な事業継続リスクとして初めて記載している。