食品安全・衛生問題による業績影響
FY2017に初出。23回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
日本マクドナルドホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。35社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに54社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「サプライヤーにおける食材の製造工程は、関連法令、規制要求事項の遵守はもちろんのこと、GMP、HACCPプログラムをベースとした世界食品安全イニシアチブ(GFSI)に準拠した食品安全管理システムに加え、マクドナルド品質基準を加えたサプライヤー品質マネジメントシステム(SQMS)によって管理されています。」
食品安全・衛生問題が業績に影響し得るリスクを維持し、GFSI準拠のSQMS、約150項目の要求事項、内部・第三者監査、輸送中の安全確認、定期会議などの対応を詳細に記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2024年5月15日)現在において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2023年11月13日)現在において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2023年8月14日)現在において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2023年5月15日)現在において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス等の感染拡大による対応により、店舗の運営方法や設備の変更、政府、行政の方針に伴う営業時間短縮や、営業の一時停止といった事象が生じております。」
感染症リスクが、店舗運営方法・設備変更、営業時間短縮、営業の一時停止等の実際の事象として引き続き記載されている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き店舗の衛生管理を徹底するとともに、ソーシャルディスタンスを確保した店舗運営などの対応を行いました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理とソーシャルディスタンス対応が、第3四半期でも実際の店舗運営として継続している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におきましては、これまで同様お客様の声を伺い、QSCの向上を通じてお客様の店舗体験の向上に努めました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き店舗の衛生管理を徹底するとともに、政府、行政の要請に応じ店舗の営業時間の短縮やソーシャルディスタンスを確保した店舗運営などの対応を行いました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う衛生管理、営業時間短縮、ソーシャルディスタンス対応が第2四半期でも継続して実際に発生している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「関連法令・規制の遵守とともに、グローバル食品安全イニシアチブ(GFSI)にも準拠し、さらにマクドナルド独自の基準を加えて構成された、厳しい品質管理システムを構築しております。また、商品に対するお客様の信頼を高めるため、最終加工国、主要原材料の主要原産国の情報公開や、対象サプライヤーに対する監査の実施など、徹底した品質管理体制の構築と強化を図っております。」
食品安全・衛生問題が業績に影響し得るリスクについて、GFSI準拠、原産国情報の公開、サプライヤー監査等の管理体制を継続している。 - FY2021食品安全管理項目数の記載変更有価証券報告書
「マクドナルドがグローバルで取り組んでいる約150項目に渡る品質・食品安全マネジメントシステムの要求項目に基づく品質管理、衛生管理に取り組むとともに、内部監査による自己点検、第三者機関による外部監査を設けております。」
食品安全リスクへの対応として、GFSI準拠のSQMS、約150項目の要求項目、内部監査・第三者監査、輸送時の安全確認等を詳細に記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におきましては、これまで同様お客様の声を伺い、QSCの向上を通じてお客様の店舗体験の向上に努めました。また、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、引き続き政府、行政の要請に従い店舗の衛生管理を徹底するとともに、店舗の営業時間の短縮やソーシャルディスタンスを確保した店舗運営などの対応を行いました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業時間短縮、衛生管理、ソーシャルディスタンス対応が第3四半期でも継続して実際に発生している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「店内飲食は、前年比で減少いたしましたが、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーの売上が増加し前年比増収となりました。」
感染症の影響による店内飲食の減少が続く一方、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーへの需要移行が実際の売上構成に表れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「店内飲食は、前年比で減少いたしましたが、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーの売上が大きく増加し前年比増収となりました。」
感染症に伴う店内飲食の減少が継続して実際の事業構成に表れ、テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーへの需要移行が記載されている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当社グループは、インフルエンザ、新型コロナウイルス等の感染症への対応策として、お客様、従業員の安全を最優先いたしまして、手洗い、うがい、体温検査による健康管理等の衛生管理を実施しております。新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、緊急事態宣言の発令等、政府及び行政の方針、要請に則りまして、店舗の営業時間の短縮や店内客席ご利用の制限等の対応を行うとともに、テレワークの活用による在宅勤務の実施等、感染拡大防止に向けて適切な対応を行っておりますが、今後の推移によりましては当社の事業、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業時間短縮、店内客席利用の制限、在宅勤務などの影響・対応が第3四半期でも継続して発生している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当社グループは、インフルエンザ、新型コロナウイルス等の感染症への対応策として、お客様、従業員の安全を最優先いたしまして、手洗い、うがい、体温検査による健康管理等の衛生管理を実施しています。新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、緊急事態宣言の発令等、政府及び行政の方針、要請に則りまして、店舗の営業時間の短縮や店内客席ご利用の中止等の対応を行うとともに、テレワークの活用による在宅勤務の実施等、感染拡大防止に向けて適切な対応を行っていますが、今後の推移によりましては当社の事業、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業時間短縮、店内客席利用の中止、在宅勤務などの影響・対応が第2四半期でも継続して発生している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループは、インフルエンザ、新型コロナウイルス等の感染症への対応策として、お客様、従業員の安全を最優先いたしまして、手洗い、うがい、体温検査による健康管理等の衛生管理を実施しています。新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、緊急事態宣言の発令等、政府及び行政の方針、要請に則りまして、店舗におきましては、店舗営業時間の短縮、店内での飲食の一時停止等の対応を行うとともに、テレワークの活用による在宅勤務の実施等、感染拡大防止に向けて適切な対応を行っていますが、今後の推移によりましては当社の事業、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来は衛生問題が業績に影響する可能性として記載されていたリスクについて、新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う営業時間短縮・店内飲食の一時停止等の対応が実際に発生したことを記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「日本マクドナルド株式会社は、法定の食品衛生に加え、国際標準の衛生管理手法である、HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point危害分析重要管理点方式)や国際的マネジメントシステム規格であるISO9001,ISO22000,PAS220の要求事項に、マクドナルド独自の基準を加えて構成された、厳しい品質管理システム(SQMS)を構築しています。これは182項目に及ぶ要求項目を設定しており、これをサプライヤーが実践することにより、高いレベルでの品質衛生管理を実践しております。」
食品安全・衛生問題が業績に影響し得るリスクを維持しつつ、SQMS、182項目の要求事項、監査・検査等の管理体制を詳細に記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
食品安全・衛生問題による業績影響リスクについて重要な変更がないと記載されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「しかしながら、飲食店営業の特有の問題点といたしまして、衛生問題が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、社会全般に影響を与える衛生問題あるいは風評等が発生した場合、売上の減少、安全衛生強化の施策費の増加、関連設備投資、安全性に関するキャンペーン費用等により、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」
自社店舗での衛生問題と社会全般の衛生問題・風評を、売上減少や安全対策費増加につながるリスクとして記載している。