天然魚プロジェクトによる調達・加工・販売の一体化
FY2016に初出。15回の記載のうち7回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q2。直近の記載は2026-09-11。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「実績引用」なのは、ほかに0社。
- 2026-09-11実績引用決算
「「KURAおさかなファーム株式会社」で推進するAIを活用した世界初といえる養殖技術により、人工種苗からは実現困難とされた約800gの大型サイズへの育成に成功した「大型生さば」を2026年5月に期間・店舗限定で販売し、脂乗りも抜群で大変好評いただきました。」
AI養殖による大型生さばの育成成功と販売実績を、商品実績として引用している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「業界初の水産専門会社である「KURAおさかなファーム株式会社」で進めているAIを活用したスマート養殖により、サバを人工種苗から約800gの大型サイズまで育てることに成功いたしました。これは世界初といえる養殖技術です。このサイズまでの育成は漁業者の間でも実現困難と言われていましたが、AIの技術とKURAおさかなファームの職員の熱意により実現に至りました。2026年5月15日から期間限定、店舗限定ではありますが大型生さばとして販売も開始しており、脂乗りも抜群で非常に好評を得ています。」
AIを活用したスマート養殖で、サバを人工種苗から約800gまで育成することに成功し、2026年5月15日から大型生さばとして販売を開始した。 - 2026-06-12前進決算
「AIを活用したスマート養殖により、サバを人工種苗から約800gの大型サイズまで育てることに成功いたしました。これは世界初といえる養殖技術です。」
スマート養殖で大型サバの育成に成功し、2026年5月から店舗販売も開始している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「日本の漁業の持続性を念頭に多くの漁協様と連携し、海に囲まれた日本の天然魚を消費者に届け、商品競争力を向上させることによって、シェアの拡大及び収益の向上を図ってまいります。」
多くの漁協との連携による天然魚の調達・商品化を、シェア拡大と収益向上につなげる商品戦略として継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「また、2022年11月には非接触型サービス「スマートくら寿司」や漁業創生を目指す「KURAおさかなファーム」の取り組みなどが総合的に評価され、農林水産省の「日本サービス大賞」に選定されました。」
KURAおさかなファームを含む漁業創生・安定調達の取り組みを継続し、外部評価を受けたと記載している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「多くの魚介類を取り扱い、飲食インフラの一端を担う企業として、水産資源の保全と漁業の持続的な発展に貢献すべく、水産事業者との協力や養殖事業への参入を通じて安定的・持続的な魚介類の調達を目指します。」
天然魚の調達・商品化や養殖会社の設立に関する取り組みを、ESGの取り組みとして、水産資源保全・漁業の持続性・安定調達を一体とした方針に整理している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「また、2021年11月には、海洋資源の保全と漁業の持続可能な発展に貢献する目的で水産物養殖会社「KURAおさかなファーム株式会社」を設立いたしました。日本の水産業が規模を縮小する中、当社は「持続可能な漁業」と「食材の安定供給」、高品質でリーズナブルなお寿司の提供を今後も継続していくため、AI や IoT を活用し競争力のある経営モデルの創出を目指してまいります。」
養殖会社を設立し、持続可能な漁業・食材の安定供給に加えて、AIやIoTを活用した競争力のある経営モデルの創出を目指す方針を具体化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、漁業の持続的な発展に資するため、日本で初めて飼料製造から養殖、製品加工までの生産プロセスを管理し、第三者機関から有機水産物認証を受けた「オーガニックはまち」の養殖を開始いたしました。」
天然魚の調達・加工に加え、飼料製造から養殖・製品加工までを管理する「オーガニックはまち」の養殖を開始した。さらに2021年11月には「KURAおさかなファーム株式会社」を設立し、自社・委託養殖による安定調達を進める方針を示した。 - FY2020前進有価証券報告書
「日本の漁業の持続性を念頭に多くの漁協さまと連携し、海に囲まれた日本の天然魚を消費者に届け、商品競争力を向上させることによって、成熟市場の中でシェアの拡大及び収益の向上を図ってまいります。」
天然魚の調達・商品化を、100以上の漁協との連携と日本漁業の持続性を意識した商品戦略として中長期方針に組み込んでいる。 - FY2019再掲有価証券報告書
「2019年3月にスタートいたしました期間限定で旬の高級食材を提供する「旬の極み」シリーズにおきましては「下関天然とらふぐ」や「はも天寿司」「北海道こぼれいくら」「天然本まぐろ」などを販売し、お客様からご好評をいただきました。」
天然魚・高級旬食材を活用した「旬の極み」シリーズの提供を継続している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「2019年3月より高級な旬の食材をお届けする「旬の極みシリーズ」をスタートいたしました。「国産天然くえ」や「厚切り桜鯛」、「厚切り藁焼き初鰹」、「炙りたてうなぎ」など、当社が10年以上にわたり関係を築いた100以上の漁業協同組合との連携により、新鮮な食材を、おいしく栄養価の高い「旬」の季節ごとに提案してまいります。」
100以上の漁業協同組合との連携を活用し、天然魚を含む旬の食材の調達・商品化を「旬の極みシリーズ」として具体化した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「2019年3月には、「さかな100%プロジェクト」(天然魚を無駄なく活用する取り組み)から生まれたハンバーガー、KURA BURGER(税抜250円)を大手回転すしチェーンとして初めて発売いたしました。」
天然魚の調達・加工にとどまらず、天然魚を無駄なく活用する商品化の取り組みがKURA BURGERとして具体化した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「良好な財務内容を背景に、原材料の安定調達を担保すると同時に、快適な飲食環境を提供するため、国内外におきまして戦略的な投資を実行してまいります。」
原材料の安定調達を担保するための投資方針を、貝塚センターを含む既存の調達・加工投資の文脈で再確認している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「平成28年10月に稼働した天然魚加工を目的とした「貝塚センター」にかかる投資を行いました。」
平成28年10月に稼働した貝塚センターへの投資を継続していると記載しているが、新たな稼働段階や設備完成の記載はない。 - FY2016初出有価証券報告書
「平成27年4月に「天然魚プロジェクト」を開始、平成28年10月より大阪府貝塚市にて総額27億円を投入した天然魚加工工場「貝塚センター」の運用を開始しております。『1船まるごと買い上げ』を旨とし、朝、漁港で揚がった天然魚を、最短3時間半で「貝塚センター」に持ち込み、効率的に処理した新鮮な魚を寿司用として関西を中心とした約200店舗に配送しております。」
天然魚を一船単位で買い上げ、貝塚センターで加工して約200店舗へ配送する調達・加工体制を、27億円の設備投資とともに運用開始した。隣接地では鮮魚店「くら天然魚市場」も開設している。