天候不順による販売環境の悪化
FY2017-Q3に初出。10回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q1。直近の記載はFY2025。
ジーフットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。30社中22社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに20社。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「また、夏季は記録的な猛暑と相次ぐ台風の発生、冬季は日本海側を中心に大雪となるなど、極端な気候が営業にも影響いたしました。」
記録的な猛暑、台風、大雪という極端な気候が発生し、営業への影響が実際に生じたと記載している。 - FY2024-Q2記録的猛暑による夏物商品の好調有価証券報告書
「また、記録的な猛暑で夏シーズン商品の販売が好調だったこと等により」
天候要因として記録的な猛暑が発生したが、本 filing では夏シーズン商品の販売好調につながったと記載している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「平年と比較して全国的に暖かい日が多かったこと等から婦人靴や降雪エリアの防寒・防滑アイテムの売上が苦戦した」
全国的に暖かい日が多かったことが、婦人靴や防寒・防滑アイテムの売上苦戦として実際に現れた。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の業績概要につきましては、スポーツ靴の売上高の増加が婦人靴及び紳士靴の売上高の減少をカバーするまでには至らず、また、天候不順や新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、売上高は大きく減少いたしました。」
天候不順が、新型コロナウイルス感染拡大の影響とともに通期売上高の大幅減少要因として記載されている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の業績概要につきましては、スポーツ靴の売上高の増加が婦人靴及び紳士靴の売上高の減少をカバーするまでには至らず、また、天候不順や消費税率引き上げの影響もあり、売上高は減少いたしました。」
天候不順が消費税率引き上げの影響とともに売上高減少の要因として実際に記載されている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の業績概要につきましては、スポーツ靴の売上高の増加が婦人靴及び紳士靴の売上高の減少をカバーするまでには至らず、また、7月の冷夏・長雨の影響により夏物シーズン商品が低調であったため、売上高が減少する結果となりました。」
7月の冷夏・長雨が夏物シーズン商品の低調と売上高減少として実際に発生した。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「急速に進むファッションのノンシーズン化・カジュアル化への対応に向けた商品改革が追いつかなかったほか、暖冬によるブーツを中心とする冬季主力商品が伸びず、売上が減少する結果となりました。」
暖冬がブーツ等の冬季主力商品の不振と売上減少として実際に発生したと記載している。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「上記の取組みにより、婦人靴は定番商品を中心に売上が堅実に推移したものの、ファッションのシーズンレス化の影響と天候不順により季節商品が低迷したことや、NB(ナショナルブランド)スポーツ靴の品揃えが不十分であったことが影響し、売上減少トレンドに歯止めをかけることができませんでした。」
天候不順が季節商品の低迷という販売影響として発生したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社が扱う靴は、季節性の高い商品が多く、その販売動向は冷夏や長雨、暖冬といった天候によって影響を受ける可能性があります。」
天候不順が季節性商品の販売に影響するリスクを、事業等のリスクとして継続記載している。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「インバウンド消費の落ち着きに加え、天候不順(相次ぐ台風の接近・上陸、残暑・暖秋)や個人消費の節約ムードなど、依然として厳しい状況が続いています。」
相次ぐ台風の接近・上陸、残暑・暖秋を、当期の販売環境を悪化させる天候要因として初めて明示している。