人材をはじめとする「見えない資産」への投資
FY2019に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。38社中5社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに107社。
- FY2025前進有価証券報告書
「当事業年度に設定した重要KPI 正社員女性比率 28.6% 35% 女性管理職比率 12.9% 20% 男性育児休業取得率 43.3% 100%」
人的資本経営について、2030年度目標として正社員女性比率35%、女性管理職比率20%、男性育児休業取得率100%を設定した。DyDoキャリア・クリエイトの導入、HRBP配置、体系的育成プログラム、食品事業への副業制度展開も進めている。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当社グループは、人財一人ひとりの主体的なキャリア形成を支援する仕組み(DyDoキャリア・クリエイト)を提供します。併せて多様な価値観が尊重され、誰もが能力を発揮できる心理的安全性を重視した組織開発を行い、またワークライフシナジー(心身ともに健やかで生産性高く働ける状態)を実現できる環境を提供します。」
人材を「見えない資産」とする従来の方針を、主体的キャリア形成、心理的安全性、ワークライフシナジーを柱とする人的資本経営へ再整理した。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「希少疾病用医薬品事業に参入すべく2019年に設立したダイドーファーマ株式会社は、プロフェッショナル人材の採用を含め、組織体制を整備し、2021年にはライセンス契約を締結するなど、マテリアリティに掲げる「社会的意義の高い医療用医薬品の提供」に向けて、着実な歩みを進めております。」
希少疾病医薬品事業について、プロフェッショナル人材の採用・組織体制整備・2021年のライセンス契約による取り組みを継続している。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、2020年6月にはグループの中核企業であるダイドードリンコ株式会社において、働き方や働く時間の自由度を高め、テレワークをベースとして、従業員が自律的に業務を推進する「新たな働き方」に移行したほか、2020年9月には「副業制度」「副業受入制度」を導入するなど、ワークスタイルに対する価値観の多様化に対応するとともに、イノベーションの創出につながる多様な知見・価値観・スキルを持つ自律型のプロフェッショナル人材を確保・育成するための取り組みを推進しております。」
見えない資産への投資について、2020年6月の新たな働き方への移行と、同年9月の副業制度・副業受入制度の導入を記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「●グループミッション2030の実現に向けた成長戦略 ■各事業の成長やヘルスケア領域における新たな事業の創出に向けた投資戦略の実施 ■DyDoグループの持続的成長をリードする人財戦略の実施」
中期経営計画2021の基本方針に、人財戦略の実施を成長戦略の一項目として継続して位置付けている。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値向上のためには、人材をはじめとする「見えない資産」への投資が重要課題であるものと認識しております。「中期経営計画2021」においては、長期的に事業を支え、次世代を担う人材の確保・育成に注力するとともに、新規事業を推進するためのスキルや専門知識を有する即戦力の採用をすすめてまいります。」
人材をリスク対応の対象だけでなく、持続的成長と企業価値向上に向けた「見えない資産」への投資として新たに位置付けている。