トルコ飲料事業における輸出ビジネスの拡大
FY2019-Q1に初出。8回の記載のうち4回が「後退」で、最初の「後退」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2024。
ダイドーグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。123社中15社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに43社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループは、これらのリスクに対応するため、持株会社の財務部による、収益管理、キャッシュ・コンバージョンサイクルに関する管理体制を強化・拡充するとともに、トルコ現地子会社においては、継続的な価格改定の実施による適正な限界利益率の確保や、トルコからの輸出取引の拡大等によるリスクの低減に努めています。」
トルコの為替・インフレ環境に対し、収益管理、キャッシュ・コンバージョンサイクル管理、価格改定、輸出拡大を組み合わせる対応を継続している。 - FY2023-Q1後退有価証券報告書
「なお、2022年4月14日開催の取締役会において、昨今の状況を鑑み、トルコ飲料事業を運営主体としたロシア国内への販売拠点設立に関する調査・検討を打ち切りとし、当初の方針どおり、DyDo DRINCO RUS,LLC.の清算を進めることを決定しております。」
トルコ飲料事業を起点とするロシア国内販売拠点の設立調査・検討を打ち切り、ロシア子会社の清算を進める方針へ移行した。 - FY2021後退有価証券報告書
「トルコ飲料事業は、このような状況の中、ミネラルウォーター「Saka(サカ)」、炭酸飲料「Çamlıca(チャムリジャ)」「Maltana(モルタナ)」などの主力ブランドに経営資源を集中することにより、トルコ国内における着実な成長をめざすとともに、輸出取引比率の拡大により収益の安定化を図る方針のもと体制整備をすすめておりますが、新型コロナウイルス感染拡大の収束の見通しは不透明であり、当初予定していたイギリスやロシアへの輸出取引の本格化には時間を要する状況にあります。」
トルコから英国・ロシアへの輸出拡大方針は維持しているが、感染拡大の影響により本格化には時間を要する状況となった。 - FY2021-Q2後退有価証券報告書
「トルコ飲料事業は、このような状況の中、ミネラルウォーター「Saka(サカ)」、炭酸飲料「Çamlıca(チャムリジャ)」「Maltana(モルタナ)」などの主力ブランドに経営資源を集中することにより、トルコ国内における着実な成長をめざすとともに、輸出取引比率の拡大により収益の安定化を図る方針としておりますが、感染拡大に伴う海外渡航禁止措置等の影響により、当初予定していたイギリスやロシアへの輸出取引強化の取り組みは遅延しております。」
輸出取引比率の拡大方針は維持しているが、英国・ロシア向け輸出強化の取り組みは感染拡大により遅延している。 - FY2021-Q1後退有価証券報告書
「輸出取引比率の拡大により収益の安定化を図る方針としておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外渡航禁止措置等の影響により、当初予定していたイギリスやロシアへの輸出取引強化の取り組みは遅延する見通しとなっております」
トルコ飲料事業の輸出拡大方針は維持しているが、英国・ロシア向けの取り組みは感染拡大に伴う渡航禁止措置等により遅延する見通しとなった。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「輸出取引比率の拡大による収益の安定化を図るべく、イギリスにおける販売拠点としてDyDo DRINCO UK Ltdを2019年9月に設立したほか、ロシア飲料事業の拠点であるDyDo DRINCO RUS,LLCを通じてモスクワ市場にトルコ製品を拡販する体制を整備いたしました。」
トルコリラ安等への対応として、英国販売拠点の設立とロシア経由のモスクワ市場向けトルコ製品拡販体制を整備した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「またトルコリラ安に対応し、リラ安が追風となる輸出ビジネスの拡大に取り組みました。」
トルコリラ安への対応策として輸出ビジネスを拡大する取り組みを継続している。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「またトルコリラ安に対応し、リラ安が追風となる輸出ビジネスの拡大に取り組みました。」
トルコリラ安への対応策として、リラ安が追い風となる輸出ビジネスの拡大を初めて独立した施策として記載している。