新型コロナウイルス感染症によるイベント中止・広告出稿減少
FY2020-Q3に初出。16回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「感染症あるいは伝染病等については、事態の悪化に伴い更なる感染拡大が進行した場合、従業員の感染による職場の閉鎖や紙面の発行停止、サプライチェーンの停滞などによる発行遅延など、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス固有ではなく感染症・伝染病全般による職場閉鎖、発行停止、サプライチェーン停滞のリスクと、柔軟な勤務・テレワーク等の対応を継続している。 - FY2025再定義有価証券報告書
「感染症あるいは伝染病等については、事態の悪化に伴い更なる感染拡大が進行した場合、従業員の感染による職場の閉鎖や紙面の発行停止、サプライチェーンの停滞などによる発行遅延など、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また近年重篤化リスクの高い熱中症についても法令に則り、社内はもちろんのこと社会的課題のひとつとして捉えて、適切な情報喚起に努めていきます。」
従来の新型コロナウイルス中心のリスク記載から、感染症・伝染病全般へ表現を広げ、熱中症を社会的課題として追加している。 - FY2024対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大およびそれに伴う様々な規制が国内経済はもとより世界経済にも大きな影響を与えてきましたが、感染の落ち着きや経済維持の観点から規制緩和の動きが加速しており、景気は回復しつつあります。」
感染の落ち着きと規制緩和の加速、経済活動の回復を記載しており、コロナ禍による広告需要・事業活動への影響が従来より緩和する状況を示している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、経済活動・社会活動がコロナ禍以前の状態へより一層の回帰を見せるなど、個人消費やインバウンド需要の回復を中心に景気は持ち直しの動きが見られました。」
経済活動・社会活動がコロナ禍以前の状態へ回帰し、個人消費やインバウンド需要が回復していると記載している。感染症による経済活動制限や広告需要への影響は、従前より緩和する状況を示している。 - FY2023対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の位置づけが第5類に移行するなど経済活動・社会活動の正常化の傾向がみられ、個人消費の回復基調やインバウンド需要の高まり、雇用環境の改善などにより景気に持ち直しの動きがみられるようになりました。」
新型コロナウイルス感染症に伴う経済活動制限や広告需要減少について、感染症の位置づけ変更と社会・経済活動の正常化を背景に、影響が一部緩和されたと記載している。ただし感染症リスク自体は事業等のリスクとして引き続き開示している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「営業面では民間広告出稿が回復基調にあるなかその伸長を図りつつ、地域との信頼関係に基づく行政・地域諸団体へのアプローチ強化、政治関連需要の取り込みや全社合同企画の実施、地域課題に着目した特別号の発行など各種施策を間断なく重層的に取り組み、成果に結び付けることができました。」
新型コロナウイルス感染症の影響で伸び悩んでいた民間広告出稿が回復基調にあるとし、行政・地域団体需要、政治関連需要、合同企画、特別号などの施策も成果に結び付けたとしている。感染症に伴う広告需要減少の影響が緩和されたことを示している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当累計期間における当社の紙面発行事業は、民間広告出稿が少しずつ回復傾向を見せる中、行政および地域諸団体などの需要掘り起こしを進め、合同企画特集や地域課題に着目した特別号の発行などでも成果を生むことができました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が依然残るなか、民間広告出稿が回復傾向に転じ、行政・地域団体需要の掘り起こしも成果を生んだと記載している。感染症に伴う広告出稿減少の影響が一部緩和されている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当社が属するフリーペーパー及び広告業界は、WebやSNS等広告媒体の多様化が一層進み、価格競争が恒常化しているなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から伸び悩んでいた民間広告需要は回復基調にあります。」
新型コロナウイルス感染症の第7波による影響は残る一方、感染症拡大で伸び悩んでいた民間広告需要は回復基調にあると記載している。感染症に伴う広告出稿減少の影響が一部緩和されたことを示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大について、事態が長期化し更なる感染拡大が進行した場合、従業員の感染による職場の閉鎖や紙面の発行停止、サプライチェーンの停滞などによる発行遅延など、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
感染拡大の長期化による職場閉鎖、紙面発行停止、サプライチェーン停滞、発行遅延のリスクを引き続き開示している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当社が属するフリーペーパー及び広告業界は、WebやSNS等広告媒体の多様化により価格競争が恒常化しているなか、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から民間広告出稿が伸び悩むなど引き続き厳しい環境が続いております。」
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による民間広告出稿の伸び悩みが続くとして、感染症に伴う広告需要減少リスクを引き続き示している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大について、事態が長期化し更なる感染拡大が進行した場合、従業員の感染による職場の閉鎖や紙面の発行停止、サプライチェーンの停滞などによる発行遅延など、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
感染拡大の長期化による職場閉鎖、紙面発行停止、サプライチェーン停滞、発行遅延のリスクを引き続き開示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当社が属するフリーペーパー及び広告業界は、WebやSNSをはじめとしたデジタルトランスフォーメーションの推進に伴って、現状に即した媒体への最適化が迫られるうえ、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による広告の自粛ムード等もあり、厳しい経営環境となっております。」
新型コロナウイルス感染拡大の長期化による広告自粛ムードが続き、民間需要の落ち込みと紙面広告売上の減少が継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「これらの施策を積極的に進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、主軸である紙面広告売上は広域エリア出稿の手控え傾向や小規模クライアントからの出稿減などが響き減少しました。」
新型コロナウイルス感染拡大の下で、広域エリア出稿の手控えや小規模クライアントの出稿減による紙面広告売上の減少が続いている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「コロナ禍における厳しい地域経済の下、紙面広告売上は伸張を図れず、Web広告売上、紙面以外の企画・制作売上が伸びたものの、全体の売上高は前年同期実績を下回る結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下で地域経済が厳しく、紙面広告売上の伸び悩みと全体売上の前年同期比減少が当第1四半期に実際に発生している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「一方、コロナ禍においては、従業員や取材先・取引先の皆様の健康を第一に考え、交代制勤務や時差出勤、テレワーク・サテライトワークの実施、営業・取材活動における対面接触の最小化などを徹底させ、タウンニュース紙は約3か月間、減ページを含む特別編成で発行する体制を取りました。」
新型コロナウイルス感染拡大による対面活動の制限や特別編成が実際に発生し、約3か月間の減ページを含む発行体制を取った。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「こうした活動の効果はあるものの、新型コロナウィルス感染拡大に伴う地域イベントの相次ぐ中止や自粛、それに伴う地域経済の悪化等の影響から特に3月以降は広告出稿のキャンセルや縮小が相次ぎ、売上高は前年同期実績を下回る結果となりました。」
新型コロナウイルス感染症によるイベント中止・自粛、地域経済悪化、広告出稿のキャンセル・縮小という具体的な影響を初めて独立したテーマとして記載している。