新規施設投資の回収遅れによる施設系介護の採算悪化
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち19回が「対処」で、最初の「対処」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-05-20。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2025対処有価証券報告書
「これにより、当連結会計年度の売上高は255億85百万円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益は16億51百万円(同342.5%増)となりました。」
施設系介護のセグメント利益が前年同期比342.5%増の16億51百万円となり、入居促進・コスト抑制によって新規施設投資後の採算悪化は緩和されたと説明している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「一方で、食材費や水道光熱費は依然として高水準で推移しており、原材料価格およびエネルギーコストの上昇がコスト構造に対して継続的な負担となっています。収益性の確保に向けてコスト抑制の取り組みを継続しておりますが、売上の回復を費用増加が上回る構図となり、採算性の改善にはなお時間を要する状況です。その結果、当中間連結会計期間の売上高は124億19百万円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益は6億11百万円(前年同期は10百万円のセグメント損失)となりました。」
コスト高による負担は継続しているが、施設系介護は前年同期のセグメント損失から6億11百万円の利益に改善しており、投資後の採算悪化は緩和されている。 - FY2024対処有価証券報告書
「その結果、当連結会計年度の売上高は236億45百万円(前年同期比13.4%増)、セグメント利益は3億73百万円(同192.2%増)となりました。」
施設系介護のセグメント利益が増加し、入居ペースの底打ちやコスト削減により、新規施設投資後の採算悪化は前期より緩和されたと説明している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「一方、食材、水道光熱費は高止まりしており、コスト削減に努めてまいりましたが売上高の増加を費用の増加が上回り、収益性は悪化しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は114億25百万円(前年同期比13.7%増)、セグメント損失は10百万円(前年同期は30百万円のセグメント利益)となりました。」
入居ペースの底打ち・売上回復がある一方、費用増加が売上高増加を上回り、施設系介護は前年同期の利益から10百万円の損失へ転じ、採算面が悪化している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「入居ペースの鈍化は底を打ち、売上は回復傾向にあります。一方、食材、水道光熱費は高止まりしており、コスト削減に努めているものの利益額は微増となりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は56億90百万円(前年同期比12.9%増)、セグメント利益は40百万円(同0.9%増)となりました。」
施設系介護では入居ペースの鈍化が底を打ち、売上とセグメント利益が前年同期を上回ったため、投資後の稼働・採算悪化は一部緩和されている。ただし利益は微増にとどまり、コスト高止まりが継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「入居ペースの鈍化は底を打ち、一部サービスの提供価格の見直し及び、備品等の調達方法の変更等を含め、コスト削減に努めました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は153億61百万円(前年同期比7.1%増)、セグメント利益は1億24百万円(同79.9%減)となりました。」
入居ペースの鈍化には底打ちの説明がある一方、施設系介護のセグメント利益は前年同期比79.9%減の1億24百万円となり、採算面の悪化が続いている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「前連結会計年度下半期から続く入居ペースの鈍化の改善ペースは緩やかであり、当初計画に対する進捗が未達となりました。また、人件費を含む感染対策費用の増加には一定の目処が付きましたが、食材費の高騰および水道光熱費は高止まりしており、利益を圧迫することとなりました。」
施設系介護では入居ペースの鈍化と計画未達が継続し、食材費・水道光熱費の高止まりも利益を圧迫している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「新規出店により売上高としては成長しておりますが、前連結会計年度下半期から続く入居ペースの鈍化が改善せず、事前の計画に対する進捗が未達となりました。また、人件費を含む感染対策費用の増加には一定の目処が付きましたが、食材費の高騰および水道光熱費の上昇が続いており、利益を圧迫することとなりました。」
施設系介護では入居ペースの鈍化と計画未達が継続し、食材費・水道光熱費の上昇も利益を圧迫している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス第7波以降に入居ペースの低下が見られ、事前の計画に対する進捗未達が顕著となりました。また、当事業は集団での生活と介護を前提としていることから、集団感染のリスクが相対的に高いため、人件費を含む感染対策費用が他の事業に比べ増大したことが、当事業の利益を大きく圧迫することとなりました。その結果、当連結会計年度のセグメント利益は7億24百万円(同31.5%減)となりました。」
施設系介護では入居ペースの低下と感染対策費用の増大により、セグメント利益が前年同期比31.5%減となり、新規施設投資後の稼働・採算改善への制約が強まっている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「また、まん延防止等重点措置等の影響もあり、営業活動への制約や入居時期の先送りが見られるとともに、人件費を含む感染対策経費が増大したことが、当事業の利益を圧迫することとなりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は143億41百万円(前年同期比2.6%増)、セグメント利益は6億20百万円(同14.3%減)となりました。」
施設系介護では営業制約、入居時期の先送り、感染対策経費の増大により、セグメント利益が前年同期比14.3%減となり、施設投資後の稼働・採算改善への制約が強まっている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、まん延防止等重点措置等の影響もあり、営業活動への制約や入居時期の先送りが見られるとともに、人件費を含む感染対策経費が増大したことが、当事業の利益を圧迫することとなりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は94億79百万円(前年同期比2.4%増)、セグメント利益は3億94百万円(同18.5%減)となりました。」
施設系介護では営業制約、入居時期の先送り、感染対策経費の増大により利益が前年同期比18.5%減となり、施設投資後の稼働・採算改善への制約が強まっている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「また、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等の影響により、営業活動への制約や入居時期の先送りが見られるとともに、感染対策経費が増大したものの、的を絞った営業活動により当事業の業績は改善傾向にあります。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は47億69百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益は3億46百万円(同29.8%増)となりました。」
営業活動の制約や感染対策経費の増大が続く一方、的を絞った営業活動により施設系介護のセグメント利益は前年同期比29.8%増となり、投資回収遅れによる採算悪化は緩和方向にある。 - FY2021対処有価証券報告書
「的を絞った営業活動により当事業の業績は改善傾向にあります。その結果、当連結会計年度の売上高は187億41百万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は9億53百万円(同12.9%増)となりました。」
新規施設の入居促進を含む営業活動が奏功し、施設系介護の利益が増加しており、投資回収遅れによる採算悪化は緩和されている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「また、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等の影響により、営業活動への制約や入居時期の先送りが見られるとともに、感染対策経費が増大したことから、当事業のセグメント利益を押し下げることとなりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は139億76百万円(前年同期比3.0%増)、セグメント利益は6億46百万円(同15.0%減)となりました。」
施設系介護では入居時期の先送りと感染対策経費の増大によりセグメント利益が前年同期比15.0%減となり、施設投資後の稼働・採算改善に対する制約が強まっている。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は135億67百万円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益は7億51百万円(同69.3%増)となりました。今後も引き続き入居者獲得に注力し、収益改善に取組んでまいります。」
施設の稼働率向上に向けた重点営業が奏功し、施設系介護のセグメント利益が前年同期比69.3%増の7億51百万円となっており、新規施設投資の回収遅れによる採算悪化はさらに緩和されている。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は89億77百万円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益は4億94百万円(同113.3%増)となりました。」
施設系介護のセグメント利益が前年同期比113.3%増の4億94百万円となり、稼働率向上施策の進展により新規施設投資の回収遅れによる採算悪化が緩和されている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「また、当第1四半期連結累計期間においては、前期および当連結会計年度にオープンした施設の稼働率向上のため、重点的に営業を行ったことが奏功し、当事業の業績は改善しております。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は44億79百万円(前年同期比14.0%増)、セグメント利益は2億62百万円(同59.0%増)となりました。」
重点営業による稼働率向上が奏功し、施設系介護のセグメント利益が前年同期比59.0%増の2億62百万円となっており、新規施設投資の回収遅れによる採算悪化は緩和されている。 - FY2019対処有価証券報告書
「その結果、当連結会計年度の売上高は178億82百万円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益は6億46百万円(前年同期は40百万円のセグメント利益)となりました。今後も引き続き入居者獲得に注力し、収益改善に取組んでまいります。」
施設の稼働率向上に向けた重点営業が奏功し、施設系介護のセグメント利益は前年の40百万円から646百万円へ改善している。一方、収益性低下事業所に係る減損損失も発生している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は131億77百万円(前年同期比16.5%増)、セグメント利益は4億49百万円(前年同期は1億23百万円のセグメント損失)となりました。今後も引き続き入居者獲得に注力し、収益改善に取組んでまいります。」
施設系介護のセグメント利益が前年同期の1億23百万円の損失から4億49百万円の利益に改善し、新規施設投資の回収遅れによる採算悪化がさらに緩和されたと記載している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「また、当第2四半期連結累計期間においては、より高い効果が見込める施策へシフトすることによって、投資効率改善に努めたことが奏功し、当事業の業績は改善しております。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は86億25百万円(前年同期比18.2%増)、セグメント利益は2億18百万円(前年同期は1億94百万円のセグメント損失)となりました。」
投資効率改善に向けた施策へのシフトが奏功し、施設系介護のセグメント利益が前年同期の1億94百万円の損失から2億18百万円の利益に改善している。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「前連結会計年度において、施設の早期満床を目指して、積極的な営業展開を図ったことが功を奏し、当事業セグメントの業績は改善傾向にあります。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は43億29百万円(前年同期比19.9%増)、セグメント利益は1億41百万円(前年同期は30百万円のセグメント損失)となりました。」
早期満床化に向けた営業展開が奏功し、施設系介護は前年同期の30百万円の損失から1億41百万円の利益に改善しており、新規施設投資の回収遅れによる採算悪化は緩和されている。 - FY2018悪化有価証券報告書
「こうした施策が一定の成果を収め、売上高については順調に拡大いたしましたが、その実行によって想定を超えるコスト負担が生じたことに加え、それら施設の初期投資、人財関連コスト等が計上されたことも相俟って、利益を押し下げる要因となりました。」
新規施設の早期黒字化・入居促進策に一定の成果がある一方、想定超のコスト、初期投資、人財関連コストが利益を押し下げ、施設系介護の年度セグメント利益は40百万円まで低下している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、これら施設の早期黒字化を目指し、入居促進のための施策を積極果敢に実施いたしました。こうした施策が一定の成果を収め、売上高については順調に拡大し続けておりますが、その実行によって想定を超えるコスト負担が生じたことに加え、それら施設の初期投資、人財関連コスト等が計上されたことも相俟って、利益を押し下げる要因となりました。」
早期黒字化と入居促進を進めたものの、施策実行による想定超のコスト負担、施設の初期投資、人財関連コストが利益を押し下げる要因となっている。施設系介護は前年同期の2億62百万円の利益から1億23百万円の損失となった。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は72億96百万円(前年同期比17.4%増)、セグメント損失は1億94百万円(前年同期は1億1百万円のセグメント利益)となりました。」
施設の満床化に向けた営業展開を行ったものの、施設系介護は前年同期の1億1百万円の利益から1億94百万円の損失に転じ、採算悪化が拡大している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間および前連結会計年度後半に開設した施設を早期満床にするため、積極的な営業展開を図りましたが、施設の備品、消耗品および人財投入など、これら投資の回収までに至らず、セグメント利益を押し下げることとなりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は36億10百万円(前年同期比18.3%増)、セグメント損失は30百万円(前年同期は30百万円のセグメント利益)となりました。」
満床化に向けた営業を行ったものの施設投資の回収に至らず、施設系介護は前年同期の30百万円の利益から30百万円の損失に転じている。 - FY2017対処有価証券報告書
「当連結会計年度にオープンした施設を満床にするため積極的な営業展開を図ったことが奏功し、当事業の業績は改善傾向にあります。その結果、当連結会計年度の売上高は131億42百万円(前年同期比19.5%増)、セグメント利益は3億32百万円(前年同期比333.6%増)となりました。」
積極営業による満床化が奏功し、施設系介護のセグメント利益が前年同期比333.6%増の3億32百万円となり、施設投資の回収遅れに伴う採算悪化は改善方向にある。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間および前連結会計年度後半に開設した施設を満床にするため積極的な営業展開を図ったことが奏功し、当事業の業績は改善傾向にあります。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は96億21百万円(前年同期比19.8%増)、セグメント利益は2億62百万円(前年同期比577.1%増)となりました。今後も引き続き入居者獲得に注力し、収益改善に取組んでまいります。」
満床化に向けた営業展開が奏功し、施設系介護のセグメント利益が前年同期比577.1%増の2億62百万円となるなど、施設投資回収遅れによる採算悪化は改善方向にある。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間および前連結会計年度後半に開設した施設を満床にするため積極的な営業展開を図ったことが奏功し、当事業の業績は改善傾向にあります。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は62億14百万円(前年同期比19.2%増)、セグメント利益は1億1百万円(前年同期は1百万円のセグメント損失)となりました。」
満床化に向けた営業展開が奏功し、施設系介護事業は前年同期のセグメント損失から1億1百万円の利益に改善している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「施設の備品、消耗品および人財投入など、これら投資の回収までに至らず、セグメント利益の大幅な改善には至りませんでした。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は30億51百万円(前年同期比18.3%増)、セグメント利益は30百万円(同130.5%増)となりました。」
セグメント利益は前年同期比で増加したものの、施設投資の回収には至らず、利益の大幅な改善は実現していないとしている。 - FY2016対処有価証券報告書
「積極的な営業展開を図り空室率の改善に一定の成果を収めましたが、施設の固定資産、消耗品および人財投入など、これら投資の回収までに至らず、セグメント利益を押し下げることとなりました。その結果、当連結会計年度の売上高は109億93百万円(前年同期比13.6%増)、セグメント利益は76百万円(同83.6%減)となりました。」
空室率改善には一定の成果があるものの、施設投資の回収未達と利益押下げは継続している。 - FY2016-Q3対処有価証券報告書
「施設の固定資産、消耗品および人財投入など、これら投資の回収までに至らず、セグメント利益を押し下げることとなりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は80億34百万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益は38百万円(前年同期比90.3%減)となりました。」
投資の回収未達と利益押下げは継続しているが、前回のセグメント損失から今回は38百万円の利益となっており、採算面では部分的な改善が示されている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「施設の固定資産、消耗品および人財投入など、これら投資の回収までに至らず、セグメント利益を押し下げることとなりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は52億14百万円(前年同期比10.9%増)、セグメント損失は1百万円(前年同期のセグメント利益は2億3百万円)となりました。」
施設開設に伴う投資の回収が未達となり、施設系介護事業がセグメント損失となったと説明している。