基幹サーバー障害・情報流出によるサービス停止
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-10-21。
デジタルアーツがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。106社中31社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに8社。
- 2026-10-21顕在化発生事実
「当社クラウドサービスの運用に用いる認証情報が第三者に不正に取得され、これを用いたサービス運用環境への侵入が判明いたしました。この侵入によって、下記 2.に記載のクラウドサービスをご利用の一部のお客様の情報が第三者に閲覧された可能性があります。」
クラウドサービスの運用環境への不正アクセスが実際に判明し、一部顧客情報が閲覧された可能性が示された。現時点では情報の外部持ち出しや二次被害は確認されておらず、サービス停止の発生も記載されていない。 - FY2025悪化有価証券報告書
「また、サーバーを保管している施設の事業の停止によるサービスの停止、当社グループが利用するインターネットサービスプロバイダ、回線提供事業者及びその他のクラウドサービスにおけるトラブル発生、第三者によるランサムウェア攻撃やシステムの脆弱性を利用するゼロデイ攻撃等のサイバー攻撃、社内システムへの不正な侵入行為、不正アクセスによる重要データの盗難による情報の流出等の情報セキュリティ事故によって、当社グループがサービスの提供の中断を余儀なくされる可能性もあります。」
従来のサーバー停止・データ喪失リスクに加え、クラウド事業者の障害、ランサムウェア、ゼロデイ攻撃、不正アクセス・情報流出を具体的に挙げた。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループではこれらのサーバを最重要基幹システムとして位置付け、サーバの二重化やデータのバックアップ取得による保全策等を実行し、サービスの安定的な提供に努めております。」
基幹サーバー停止、データ喪失、施設・回線障害、ハッキング等によるサービス中断リスクと、二重化・バックアップ等の対策を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループではこれらのサーバを最重要基幹システムとして位置付け、サーバの二重化やデータのバックアップ取得による保全策等を実行し、サービスの安定的な提供に努めております。」
基幹サーバー停止、データ喪失、施設・回線障害、ハッキング等によるサービス中断リスクと、二重化・バックアップ等の対策を継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループではこれらのサーバを最重要基幹システムとして位置付け、サーバの二重化やデータのバックアップ取得による保全策などを実行し、サービスの安定的な提供に努めております。」
基幹サーバーの停止、データ喪失、施設・回線障害、ハッキング等によるサービス中断リスクと、二重化・バックアップによる対策を継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループではこれらのサーバを最重要基幹システムとして位置付け、サーバの二重化やデータのバックアップ取得による保全策などを実行し、サービスの安定的な提供に努めております。」
基幹サーバーの停止、データ喪失、施設・回線障害、ハッキング等によるサービス中断リスクと、二重化・バックアップによる対策を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループではこれらのサーバを最重要基幹システムとして位置付け、サーバの二重化やデータのバックアップ取得による保全策などを実行し、サービスの安定的な提供に努めております。」
サーバ停止、重要データ喪失、施設・回線障害、ハッキングや情報盗難によるサービス中断リスクと、二重化・バックアップによる対策を併記している。