10月22日午前の取引でデジタルアーツをはじめデジタル関連銘柄の買い気配・売り気配が観測され、デジタルアーツはクラウド運用環境の不正アクセス痕跡を公表。ストライクGは通期予想を上方修正、タスキHDは販売価格の上昇で利益率改善を見込み、GAテクノロジーズは東証プライム市場への区分変更を承認、オービーシステムは進ちょく遅れを嫌気され売り気配、サイバートラストはPHPの深刻な脆弱性発見を材料に買い気配となった。
デジタルアーツはクラウドサービス運用環境と社内環境に対する不正アクセスの痕跡を発見し、AIを活用した総点検の結果を21日に公表した。対象は複数のクラウドサービスで、顧客情報の閲覧の可能性があることが示唆されたが、現時点で外部への情報流出は確認されていない。これを受けて認証情報の無効化や鍵の交換、パスワード変更の呼びかけなどの対応を実施している。
ストライクGは26.9期の通期連結営業利益予想を従来の83億円から104億円へ上方修正したと発表。M&A支援事業で成約が期初想定を上回り、案件単価の上昇も寄与した。
タスキHDは26.9期の連結営業利益予想を110億円から137億円へ上方修正。Life Platform事業で良好な販売環境が続き、販売したプロジェクトの販売価格が計画を上回ったことが利益率改善の要因として挙げられた。
GAテクノロジーズは東証プライム市場への区分変更が承認され、10月28日付でプライム市場へ移行する予定。
オービーシステムは上期の営業利益が3.1億円(前年同期比+45.8%)と好調ながら、進ちょく遅れを嫌気して売り気配に転じた。
サイバートラストはPHPに深刻な脆弱性が発見されたと伝えられ、関連セキュリティ銘柄は買い気配で取引を開始した。