エス・エム・エス(2175)・リスク顕在化
M&A・提携の効果未達と未認識債務
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
5記載
11年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
M&A後の統合・のれん減損リスク467社が書いているテーマ・逆風501社・追い風1社
エス・エム・エスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。91社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに45社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている187社のうち14社を表示しています。上の文は187社すべてから計算しています。このテーマの502件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度において、業績動向や事業環境等を踏まえ、海外事業で229億円の減損損失の計上に至りました。」
M&A・提携や新規事業に関する収益性低下・減損リスクが、海外事業の229億円の減損損失として実際に発生した。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループは、自社で行う新規事業の開発並びにM&A及び他社との業務提携を実行するにあたって、当社グループのグループミッションの実現と長期的な企業価値の向上に貢献するかを慎重に検討し、投資判断を行っています。」
M&A・提携の効果未達、未認識債務、コンプライアンス問題及び取得企業の収益性低下による減損リスクと、デューデリジェンス・事業モニタリングによる対応を再確認している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、M&A及び他社との業務提携にあたっては、期待通りの効果を生まず戦略上の目的を達成できない場合や、実行後に未認識の債務やコンプライアンス上の問題点等が判明する場合があります。さらに、景気の後退や為替の著しい変動等によりM&Aで取得した企業の収益性が当初計画より著しく低下した場合には、減損損失の計上が必要となる場合があります。」
従来の効果未達・未認識債務・レピュテーションリスクに加え、コンプライアンス上の問題及び景気・為替による減損リスクを明示している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「また、M&A及び他社との業務提携にあたっては、期待通りの効果を生まず戦略目的を達成できない場合や、実行後に未認識の債務やレピュテーションリスクが顕在化する場合があります。」
M&A・提携の効果未達及び未認識債務のリスクに加え、実行後のレピュテーションリスクの顕在化を明示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、これらのM&Aや提携が期待通りの効果を生まず戦略目的が達成できない場合、投資後に未認識の債務が判明した場合等には、当社グループの業績及び財務状態に影響を与える可能性があります。」
デューデリジェンスや取締役会での判断を行う一方、買収・提携の効果未達等をリスクとしている。