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日揮ホールディングス(1963)・リスク悪化

米中貿易摩擦の長期化と半導体設備投資先送りによる機能材需要への影響

FY2020-Q1に初出。19回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2026。

19記載
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2022-Q1 – FY2023-Q2その他FY2024-Q2 – FY2024対処FY2025-H1 – FY2026-H12019: 220192020: 420202021: 320212022: 320222023: 320232024: 220242025: 120252026: 12026
同じテーマの他社
対中半導体輸出規制による製造装置投資調整5社が書いているテーマ・逆風5社・追い風0社

日揮ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「また、機能材製造事業に影響するこれらのリスクの把握、分析及び低減を一次的に行うことで、早期にこれらのリスクを把握し、調達及び機能材に係る取引先の分散、並びにEPC及び製品価格への転嫁等を通じて、効果的に対処できるよう努めております」

    米国による対中輸出規制強化に伴う先端半導体産業の事業環境悪化や、機能材出荷先の規制強化による製品排除が、機能材製造事業の新たな具体的リスクとして記載された。
  2. FY2026-H1対処有価証券報告書

    「ファインケミカル製品は主力である半導体やエレクトロニクス市場が回復基調にあり、製品需要も堅調に推移しました。」

    半導体・エレクトロニクス向け機能材需要について、前回の回復開始から、回復基調と需要の堅調推移へ改善したと説明している。
  3. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「機能材製造事業において、触媒・ファインケミカル分野では、触媒製品は海外顧客向け需要の期ズレ等により製品需要が低下したものの、ファインケミカル製品は半導体やエレクトロニクス向け製品の需要が回復し始めました。」

    触媒製品では海外顧客向け需要の期ズレにより需要が低下した一方、半導体・エレクトロニクス向けファインケミカル製品は需要が回復し始めたと説明している。
  4. FY2024再掲有価証券報告書

    「ファインケミカル製品は供給過剰に伴う顧客の在庫調整により、半導体やエレクトロニクス向け製品は厳しい事業環境となりました。」

    半導体・エレクトロニクス市場の供給過剰と顧客在庫調整による機能材需要の厳しさが通期でも継続している。
  5. FY2024-Q2在庫調整による需要減少継続有価証券報告書

    「ファインケミカル分野においては、半導体やエレクトロニクス市場の在庫調整の影響を受け、ハードディスク及び半導体用研磨材向けシリカゾルやフラットパネルディスプレイ及びタブレットの反射防止材向けシリカゾルなどの需要が減少しました。」

    ファインケミカル分野では、供給過剰・インフレーションによる厳しい環境に加え、半導体・エレクトロニクス市場の在庫調整による製品需要の減少が続いている。
  6. FY2023悪化有価証券報告書

    「供給過剰や世界的なインフレーションの進行に伴う消費者の購買意欲の減退によって、半導体やエレクトロニクス市場におけるファインケミカル製品の事業環境に悪化がみられました。」

    半導体・エレクトロニクス市場では、従来の需要回復局面から、供給過剰とインフレーションによる事業環境悪化が通期実績として明示された。
  7. FY2023-Q3エレクトロニクス市場悪化と需要堅調の併存有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野では、COVID-19の影響が和らぐなかで世界各地で経済活動が再開され、顧客の製品需要は概ね堅調に推移したものの、世界的なインフレーションの進行により消費者の購買意欲が減退し、エレクトロニクス市場で事業環境の悪化が見られました。」

    顧客製品需要は概ね堅調とする一方、インフレーションによる消費者購買意欲の減退を背景に、エレクトロニクス市場の事業環境悪化を新たに具体化している。
  8. FY2023-Q2対処有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野では、COVID-19の影響が和らぐなかで世界各地で経済活動が再開し、顧客の製品需要は総じて堅調に推移しました。」

    COVID-19の影響が和らぎ経済活動が再開するなか、触媒・ファインケミカル分野の顧客製品需要は総じて堅調に推移したと説明している。
  9. FY2022対処有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野においては、世界経済が回復傾向にあり、また燃料需要の増加とともに国内外製油所の稼働率が回復傾向にあったことなどにより、顧客の製品需要も回復に向かいました。」

    COVID-19や米中貿易摩擦の影響を受けた需要低迷から、世界経済・燃料需要・製油所稼働率の回復を背景とする顧客需要の回復へ進んだ。
  10. FY2022-Q3対処有価証券報告書

    「触媒分野においては、COVID-19のワクチン接種の進展に伴って世界経済は回復傾向にあり、燃料需要が徐々に回復するなどし、FCC触媒をはじめとする触媒の需要は回復し始めました。」

    ワクチン接種、世界経済および燃料需要の回復を背景に、FCC触媒を含む触媒需要が回復し始めたと説明している。
  11. FY2022-Q2対処有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野においては、世界経済が回復傾向にあり、また燃料需要の増加とともに国内外製油所の稼働率が回復傾向にあることなどにより、顧客の製品需要も回復に向かいました。」

    世界経済、燃料需要、製油所稼働率の回復を背景に、触媒・ファインケミカル分野の顧客需要が回復に向かった。米中貿易摩擦等への懸念は残る。
  12. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野においては、世界経済の回復傾向を背景とする国内外製油所の稼働率上昇などにより、顧客の製品需要は回復に向かいました。ファインセラミックス分野では、COVID-19や米中貿易摩擦の影響に対する懸念は残るものの、世界的な半導体関連市場の活況を背景に顧客の製品需要は増加しました。」

    COVID-19や米中貿易摩擦への懸念は残るが、製油所稼働率の上昇と半導体関連市場の活況を背景に、機能材製造事業の需要が回復・増加した。
  13. FY2021-Q3半導体需要の回復とCOVID-19影響の併存有価証券報告書

    「機能材製造事業では、触媒分野・ファインケミカル分野においては半導体分野などで需要の回復が見られましたが、COVID-19の感染拡大による世界経済の落ち込みを受け、総じて顧客の需要は低迷している状況にあります。ファインセラミックス分野では、世界経済の落ち込みによる影響を受けておりますが、半導体需要の回復を背景に一部顧客の設備投資が活発化しており、また、顧客が米中貿易摩擦に対応した様々な施策を実施したことにより、半導体関連分野や情報・通信分野での需要拡大が見込まれます。」

    半導体分野では需要回復や一部顧客の設備投資活発化が見られる一方、COVID-19による世界経済の落ち込みを背景に、機能材製造事業全体では顧客需要が総じて低迷していると説明している。
  14. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「触媒分野においては、COVID-19の感染拡大に伴う移動制限等によって石油製品需要が減少し、国内外製油所の稼働率が低下したことによって、FCC触媒を中心とした石油精製触媒の販売が減少しました。 ファインケミカル分野においても、世界経済の落ち込みによって、電磁鋼板及び自動車排ガス浄化触媒装置のサポート材向けのシリカゾルや化粧品材料、眼鏡のコート材料の販売が減少しました。」

    COVID-19による石油製品需要・製油所稼働率の低下を受け、FCC触媒等の販売減少が明示された。ファインケミカル製品も世界経済の落ち込みにより販売が減少している。
  15. FY2021-Q1悪化有価証券報告書

    「触媒分野においてはCOVID-19の感染拡大に伴う移動制限等によって石油製品需要は減少し、国内外製油所等の稼働率が低下したために各種触媒の需要も減少しました。ファインケミカル分野・ファインセラミックス分野においても世界経済の落ち込みの影響によって顧客の製品需要が低迷しました。」

    機能材製造事業の需要低迷が、従来の米中貿易摩擦・5G普及遅れによる影響に加え、COVID-19による石油製品需要減少、製油所稼働率低下、世界経済悪化へ広がっている。
  16. FY2020再掲有価証券報告書

    「ファインケミカル分野は、機能性塗料材等の輸出が、米中貿易摩擦等の影響により減速しました。」

    米中貿易摩擦による機能性塗料材等の輸出減速と機能材市場への影響を通期でも継続して記載している。
  17. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野においては、FCC触媒およびケミカル触媒が順調に推移しましたが、水素化処理触媒は海外向け製品販売が減少し、また、機能性塗料材等の輸出も米中貿易摩擦の影響により減速しました。ファインセラミックス分野においては、中国での5G普及の進捗が当初の見込みを下回り、光通信関連部品および半導体関連の成膜・エッチング装置用部品の受注が低調となりました。」

    米中貿易摩擦と中国での5G普及の遅れにより、機能性塗料材等の輸出、水素化処理触媒の海外販売、光通信関連部品および半導体関連部品の受注が低調となった。
  18. FY2020-Q2悪化有価証券報告書

    「機能材製造事業では、米中貿易摩擦の長期化や半導体メーカーの設備投資先送り等の影響を受け、市場全体が調整局面に入っているものの、」

    米中貿易摩擦の長期化や半導体メーカーの設備投資先送りの影響が継続し、市場全体が調整局面に入ったと説明している。
  19. FY2020-Q1初出有価証券報告書

    「触媒・ファインケミカル分野においては、FCC触媒およびケミカル触媒が順調に推移しましたが、水素化処理触媒は国内顧客の交換需要が当連結会計年度後半へずれ込んだほか、機能性塗料等の中国向け輸出も米中貿易摩擦の影響により減速しました。ファインセラミックス分野においては、光通信関連部品が順調に推移する一方、半導体関連の成膜・エッチング装置用部品の受注は低調となりましたが、光通信関連部品の更なる拡販および有機EL製造装置用部品の回復が当連結会計年度後半以降において期待されております。」

    米中貿易摩擦の長期化や半導体メーカーの設備投資先送りの影響として、中国向け機能性塗料輸出の減速、半導体関連装置用部品受注の低調、水素化処理触媒の交換需要ずれ込みが実際に記載されている。
一緒に動いた変遷

「IoT・AI普及を背景とする半導体関連設備投資と部品需要」は、この変遷が動いた19回のうち9回、同じ書類で同じ向きに動きました。

966555★123456
  1. ★この変遷
  2. 1IoT・AI普及を背景とする半導体関連設備投資と部品需要9回
  3. 2一括請負契約等におけるコスト・納期・事故リスク6回
  4. 3他社借入等に対する保証債務6回
  5. 4大型LNG以外の優良案件も含めた受注目標の達成5回
  6. 5営業活動によるキャッシュ・フローの赤字縮小5回
  7. 6CO₂分離回収・有効利用・貯留とLNG向けIoTサービス5回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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