新型コロナウイルス感染症による収益環境悪化と先行き不透明
FY2021-Q1に初出。15回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
日本電技がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。173社中110社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに17社。
- FY2025-H1後退有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益等を背景に雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移しました。」
従来記載されていた新型コロナウイルス感染症による経済への影響や先行き不透明感は当中間期の経済説明では明示されず、雇用・所得環境の改善と緩やかな回復基調が記載されている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な金融の引き締めによる海外景気の減速や物価上昇など不透明な状況が続いているものの、コロナ禍からの経済社会活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。」
コロナ禍からの経済社会活動の正常化と緩やかな回復基調を記載する一方、海外景気の減速や物価上昇による不透明感は継続していると説明している。前四半期から実質的な変化はない。 - FY2024-Q2後退有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な金融の引き締めによる海外景気の減速や物価上昇など不透明な状況が続いているものの、コロナ禍からの経済社会活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。」
コロナ禍からの経済社会活動の正常化が進み、経済が緩やかな回復基調となったと記載している。一方、海外景気の減速や物価上昇による不透明感は継続している。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な金融引き締め等に伴う海外景気の減速や物価上昇など、先行き不透明な状況が続いているものの、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の分類における5類への移行や各種政策の効果もあり緩やかに回復しました。」
新型コロナウイルス感染症について、5類への移行や政策効果により経済が緩やかに回復したと記載しており、従来の感染拡大を中心とする不透明感の記述は弱まっている。一方、海外景気の減速や物価上昇による先行き不透明感は残っている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあり、持ち直しの動きがみられるものの、世界的な金融の引き締め等に伴う海外景気の減速や急速な円安進行など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
ウィズコロナの下で経済の持ち直しを記載する一方、海外景気の減速、急速な円安進行、先行き不透明な状況が継続していると説明している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を講じ、各種政策の効果もあり、持ち直しの動きが続いているものの、世界的な金融の引き締めによる海外景気の減速やウクライナ情勢の長期化、円安進行など、先行き不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染症の影響下で経済の持ち直しを記載する一方、先行き不透明な状況が継続していると説明している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を講じ、各種政策の効果もあり持ち直しの動きがみられるものの、ウクライナ情勢の長期化や急激な円安進行など、先行きが不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、政策効果による持ち直しの動きと、先行き不透明な状況の継続を記載している。 - FY2022後退有価証券報告書
「なお、当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う業績への影響は軽微であります。」
新型コロナウイルス感染症による経済・事業環境の不透明感は継続しているが、当年度の業績への影響は軽微と記載している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じ、ワクチン接種を促進する中で各種政策の効果もあり、持ち直しの動きがみられるものの、足下では変異株が確認され、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が引き続き経済に及び、持ち直しの動きがある一方、変異株の確認と先行き不透明感が継続していると記載している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるなか、ワクチン接種の促進や各種政策の効果もあり、持ち直しの動きが続いているものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が引き続き経済に及び、厳しい状況と先行き不透明感が継続していると記載している。一方、ワクチン接種や政策効果による持ち直しの動きも記載している。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、各種政策の効果や海外経済の影響により持ち直しの動きが続いているものの、不透明な状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が引き続き経済に及び、厳しい状況と不透明感が継続していると記載している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「なお、当連結会計年度における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う業績への影響は軽微であります。」
新型コロナウイルス感染症の影響が当連結会計年度に実際に生じた一方、業績への影響は軽微と記載した。受注環境の悪化と競争激化は引き続き想定している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じながら、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で持ち直しの動きがみられるものの、足下では感染が再拡大しており、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症の影響について、経済に持ち直しの動きがある一方、感染再拡大と先行き不透明な状況が継続していると記載している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けました。感染症拡大の防止策を講じながら、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく各種政策の効果もあり、足下では持ち直しの動きがみられるものの、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症による経済への影響が実際に生じたと記載している。一方、足下では持ち直しの動きがあるものの、先行き不透明な状況は継続している。 - FY2021-Q1初出有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、企業の収益環境の悪化と共に雇用及び個人消費が悪化する等、厳しい状況にあり、先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う企業収益、雇用、個人消費の悪化と先行き不透明な経済環境を、当四半期の外部環境として初めて独立したテーマとして記録する。