土壌改良・設計変更による大型工事の一時中断・進捗遅延
FY2020-Q3に初出。16回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
美樹工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。22社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2025対処有価証券報告書
「建設事業セグメントに関しましては、当社において、前連結会計年度に着工の遅れていた大型物件工事が順調に進捗したことや1棟売を目的とした収益マンションの売却による売上高の増加、前連結会計年度にM&Aにより子会社化した株式会社ヒョウ工務店が通期に亘って業績に寄与したこと等から、売上高は前年同期比47.6%増の22,572,634千円となりました。」
前期に着工時期の遅れが示されていた大型物件工事は、当期には順調な進捗が増収要因として記載された。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「建設事業セグメントに関しましては、大型物件工事の進捗による影響等から、売上高は前年同期比28.8%増の9,602,057千円となりました。」
前期に大型物件工事の着工時期遅れが業績要因として記載されていたのに対し、当中間期は大型物件工事の進捗が建設事業の増収要因として記載された。 - FY2024大型物件工事の着工時期遅れが通期業績に影響有価証券報告書
「1棟売を目的とした収益マンションの売却が行われたものの、大型物件工事の着工時期の遅れなどから、連結売上高は前年同期比15.3%減の27,292,198千円となりました。」
大型物件工事の着工時期の遅れが、収益マンション売却があったにもかかわらず通期の減収要因となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「本物件については原材料価格の大幅な高騰や工法の変更等の影響により収益の確保が難しかったことから、営業損失122,936千円(前年同期は営業損失452,291千円)となりました。」
大規模太陽光発電所工事に関する営業損失は452,291千円から122,936千円へ縮小したが、原材料価格高騰・工法変更による採算難は継続した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「設備事業セグメントに関しましては、当社において施工していた大規模太陽光発電所工事の進捗等により、売上高は前年同期比94.4%増の5,084,117千円となりました。本物件については原材料価格の大幅な高騰や工法の変更等の影響により収益の確保が難しく、営業損失107,480千円(前年同期は営業損失426,621千円)となりました。」
大規模太陽光発電所工事は進捗により大幅増収となり、営業損失も前年同期の426,621千円から107,480千円へ縮小した。ただし、原材料価格高騰・工法変更による採算難と営業損失は継続している。 - FY2023-Q2大規模太陽光発電所工事の進捗で増収も営業損失が拡大有価証券報告書
「設備事業セグメントに関しましては、当社において施工している大規模太陽光発電所工事の進捗等による影響から、売上高は前年同期比134.2%増の3,851,953千円、営業損失67,006千円(前年同期は営業損失32,090千円)となりました。」
大規模太陽光発電所工事の進捗により売上高は134.2%増加したが、営業損失は前年同期の32,090千円から67,006千円へ拡大した。 - FY2023-Q1大規模太陽光発電所工事は進捗で増収も採算難が継続有価証券報告書
「当社において施工している大規模太陽光発電所工事の進捗等による影響から、売上高は前年同期比208.2%増の2,771,133千円となりました。しかしながら、原材料価格の大幅な高騰や工法の変更等の影響により収益の確保が難しく、営業損失2,847千円(前年同期は営業利益15,457千円)となりました。」
大規模太陽光発電所工事は進捗により大幅増収となった一方、原材料価格高騰・工法変更による採算難と営業損失が継続している。 - FY2022-Q3大規模太陽光発電所工事の工期遅延・工法変更が損失見込みへ拡大有価証券報告書
「当社において施工している大規模太陽光発電所工事において、工期の遅れにより太陽光パネル等の原材料価格が大幅に高騰したことや工法の変更に伴い損失が見込まれることから、将来の損失予定額227,756千円を工事損失引当金に計上したことにより、売上高は前年同期比10.2%減の2,614,900千円、営業損失426,621千円(前年同期は営業損失3,801千円)となりました。」
大型工事の遅延・変更に関するリスクが、大規模太陽光発電所工事で原材料価格高騰と損失見込みとして具体化し、設備事業は営業損失426,621千円となった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
土壌改良・設計変更による大型工事の一時中断・進捗遅延に関するリスクについて、重要な変更はない。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
土壌改良・設計変更による大型工事の一時中断・進捗遅延に関するリスクについて、重要な変更はない。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「建設事業セグメントに関しましては、大型工事のうち土壌改良や設計変更の影響から工事が一時中断した物件が複数発生したことにより進捗が遅れた影響等から、売上高は前年同期比12.3%減の9,142,406千円、営業利益は前年同期比19.0%減の501,497千円となりました。」
土壌改良・設計変更による複数の大型工事の一時中断と進捗遅延が通期でも継続し、建設事業の減収減益として実績化した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「建設事業セグメントに関しましては、複数の大型工事で土壌調査や設計変更により、工事が一時中断したことで進捗が遅れた影響等から、売上高は前年同期比10.4%減の6,560,181千円、営業利益は前年同期比23.1%減の362,972千円となりました。」
土壌調査・設計変更による大型工事の一時中断と進捗遅延が継続し、建設事業の減収減益として実際に表れた。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「建設事業セグメントに関しましては、土木工事の中断等に伴う工事の進捗等による影響から、売上高は前年同期比3.2%減の4,698,380千円、営業利益は前年同期比1.4%減の297,539千円となりました。」
大型工事の一時中断・進捗遅延に関するテーマについて、今回は土木工事の中断等が建設事業の減収減益要因として実際に記載された。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
土壌改良・設計変更による大型工事の一時中断・進捗遅延に関するリスクについて、重要な変更はない。 - FY2020再掲有価証券報告書
「大型工事のうち土壌改良や設計変更の影響から工事が一時中断した物件が複数発生したことにより進捗が遅れた影響等から、売上高は前年同期比3.8%減の10,428,288千円、営業利益は前年同期比3.4%減の619,445千円となりました。」
土壌改良・設計変更による大型工事の一時中断と進捗遅延が、通期でも減収減益として実績化している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「大型工事のうち土壌改良や設計変更の影響から工事が一時中断した物件が複数発生したことにより進捗が遅れた影響等から、売上高は前年同期比5.6%減の7,319,788千円、営業利益は前年同期比4.4%減の471,941千円となりました。」
大型工事で土壌改良や設計変更による一時中断が複数発生し、進捗遅延と建設事業の減収減益として実際に表れている。