日鉄鉱業(1515)・リスク悪化
鉄鋼・セメント需要への依存
FY2019に初出。4回の記載のうち1回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021。直近の記載はFY2025。
4記載
7年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
鉄鋼・セメントメーカーの生産量・製造方法への需要依存2社が書いているテーマ・逆風2社・追い風0社
日鉄鉱業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの主力生産品である石灰石は、主に国内の鉄鋼メーカーやセメントメーカーに向けて販売しており、今後、公共投資や民間設備投資の減少、自動車などの工業製品の減産、得意先の生産設備におけるトラブル、製鉄所の組織再編や製造方法における技術革新により、主要取引先の鉄鋼・セメント等の生産量が減少した場合や製鉄の原材料が変更された場合などは、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
従来の公共投資・民間設備投資減少や鉄鋼・セメント生産量減少に加え、自動車等の工業製品減産、得意先設備トラブル、製鉄所の組織再編、製造方法の技術革新をリスク要因として追加した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「このようなリスクに対し、当社グループでは随時業界全体や個別の取引先などの動向について情報収集に努めるとともに、国内外において新規顧客の開拓を検討するなどの対策を講じております。」
鉄鋼・セメントメーカー等への需要依存リスクを継続開示し、業界・取引先の情報収集と国内外の新規顧客開拓を対応策としている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「営業利益目標についても、石灰石主要取引先である鉄鋼メーカーの構造改革に加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済低迷による高炉一時休止などの影響で販売量が大きく減少し、さらに令和3年1月の鳥形山鉱業所長距離ベルトコンベア火災事故による生産品減販の影響も加わり、資源事業(鉱石部門)の業績が大幅に悪化し、利益目標に対し13億円の未達となりました。」
鉄鋼メーカーの構造改革、高炉一時休止、感染症による経済低迷により石灰石販売量が大きく減少し、鉱石部門の業績悪化として需要依存リスクが実績に現れた。 - FY2019初出有価証券報告書
「当社グループの主力生産品である石灰石は、主に鉄鋼メーカーやセメントメーカーに向けて販売しており、今後、公共投資や民間設備投資が減少し、主要取引先の鉄鋼・セメント等の生産量が減少した場合や製鉄の原材料が変更された場合などは、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
石灰石の販売先である鉄鋼・セメントメーカーの生産量や製鉄原料変更への依存を、独立したリスクとして初めて明示した。