SaaS型ソフトウェア市場の成長と不動産取引業への拡大余地
FY2024に初出。5回の記載のうち3回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2025。直近の記載は2026-08-31。
Cocoliveがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに3社。
- 2026-08-31再掲経営計画
「ターゲット市場における当社のシェアは社数、MRRベースで見ても6~7%程度であり、広大な開拓余地が存在する」
不動産業界のクラウド利用拡大と対象市場の開拓余地を、最新の市場データおよび自社シェアの比較により再確認している。 - FY2026再定義有価証券報告書
「当社が主要な市場と想定しているSaaS型を含むSaaS/PaaS型ソフトウェア(セールス/マーケティングカテゴリー)は、運用コストの効率化や迅速な導入が可能といった基本的なメリットに加えて、最新のマーケティングテクノロジーへのアップデートが頻繁に可能な点やAPIにより他SaaSや外部データと高い連携性が実現できる点などにより、引き続き成長すると見込まれています。その結果、市場規模は2024年度から年平均9.0%で成長し、2029年度には4,841億円となる(予測)ことが見込まれております。」
対象市場がセールス/マーケティングカテゴリーのSaaS/PaaS型として更新され、2024年度から年平均9.0%成長、2029年度4,841億円という予測に置き換えられている。 - 2026-07-10再定義決算
「その結果、市場規模は2024年度から年平均9.0%で成長し、2029年度には4,841億円となる(予測)ことが見込まれております(注2)。」
市場規模の予測対象年度と規模が、従来の記載から2029年度4,841億円へ置き換えられている。 - FY2025再定義有価証券報告書
「当社が主要な市場と想定しているSaaS型を含むSaaS/PaaS型ソフトウェア(顧客接点/CX)の市場規模は2023年度から年平均8.7%で成長し、2028年度には4,378億円となる(予測)ことが見込まれております。」
市場の定義がSaaS型ソフトウェアからSaaS/PaaS型ソフトウェア(顧客接点/CX)へ更新され、成長予測も2028年度4,378億円へ置き換えられている。 - FY2024初出有価証券報告書
「当社が主要な市場と想定しているSaaS型ソフトウェア(CX・デジタルマーケティング)の市場規模は2022年度から年平均9.8%で成長し、2027年度には3,740億円となる(予測)ことが見込まれております。加えて、不動産取引業の事業者数は66,942社となっており、就業数も352,108人とサービス提供拡大の余地が大きい市場と見込んでおります。」
主要市場の成長予測と、不動産取引業における事業者数・就業数を市場拡大余地として示している。