米国統計局の報告書によると、世界の高齢者人口は昨年時点で約8億5200万人となり、全人口の10.5%を占めた。60年には韓国が日本を抜き世界最高齢の国になると予測される。
世界の高齢者人口は昨年時点で約8億5200万人で、全体の10.5%を占めるとされる。韓国の高齢者割合は現在20.3%で世界22位だが、60年には41%へと倍増し、日本を抜いて世界最高齢の国になると予測されている。
世界の高齢者人口は、乳幼児の割合を上回る。乳幼児は5歳以下で約7〜8%と縮小する見通しで、60年には総人口の約19.6%が高齢者となる一方、乳幼児は7〜8%にとどまる見込み。
高齢化の主因は出生率の低下で、人口置換水準を下回る国が増え続けている。2023年時点で世界人口の71%以上が置換水準を下回り、今後もその割合は拡大する見通し。
韓国では80歳以上の超高齢者の割合も上昇し、60年には18.3%とモナコ、日本に次いで高水準となる見通し。中位年齢は昨年46歳から、60年には59.2歳へ上昇する見込みで、労働力を支える生産年齢人口に対する高齢者の比率も急増する見通し。