OXIDEはFY2027年2月期の上半期決算説明会で、売上高が前年同期比18.9%増の49億3,500万円、営業利益が黒字転換の6億4,100万円となり、通期予想を上方修正して期末の営業利益率を13.2%へ引き上げた。半導体事業の成長と新たな投資の計画も示された。
OXIDEは2027年2月期第2四半期決算説明会を開催し、上半期(2026年3月~8月)の連結売上高は前年同期比18.9%増の49億3,500万円、営業利益は6億4,100万円の黒字転換となった。経常利益・中間純利益・売上総利益率も改善し、1株当たり中間純利益は黒字化した。
半導体事業の成長が牽引役となり、売上高は32億5,900万円と前年同期比70%増を達成。受注高は34億5,600万円と過去最高を記録し、データセンター向け需要の堅調さを示した。
新たな成長領域として深紫外フェムト秒レーザーを半導体後工程向けに開発したこと、経営戦略アドバイザーに高山進氏を迎えたことが発表された。
同社は通期予想を修正し、売上高を103億2,300万円、営業利益を13億6,700万円、営業利益率を13.2%とした。中期目標の達成可能性を示唆しつつ、ヘルスケア事業の原材料高騰リスク等の課題にも言及した。財務面ではネットデットEBITDA倍率が2.6倍へ改善、ファラデー回転子への追加投資約23億円を計画し、下半期の設備投資総額は約40億円弱となる見込みだった。