王子ホールディングスは27年3月期の連結業績見通しを発表。営業利益は前期比30%増の450億円を見込む一方、従来予想から150億円引き下げ、売上高は1兆9600億円で5%増を見込む。
王子HDは2027年3月期の連結営業利益を450億円と見込み、前年同期比で30%の増加を想定している。ただし従来予想からは150億円引き下げられている。中東情勢が想定より長期化したことが原燃料価格の高騰に影響しているとの見方だ。
売上高は従来予想を200億円上方修正し、1兆9600億円を計画している。国内市場では製品の価格転嫁が進むとみられる。
純利益は350億円を見込み、前期比で約37%の減少となる見込み。原燃料価格の高騰やコスト構造の影響を受ける見通しだ。