Oneリート投資法人が第26期決算を公表。1口あたりの実績分配金は2,553円となり、投資口の追加発行で6物件を取得した一方、2物件を売却。期末ポートフォリオは34物件、資産規模は1,512億円、有利子負債比率は49.0%。
Oneリート投資法人が第26期(2026年8月期)の決算を発表した。新規物件の取得などにより賃貸収益と売却益が寄与し、前期比で29.4%の増益を達成した。投資口数は20.9%増加し、1口当たりの分配金は2,553円となった。売却益は698百万円を計上した。
期末のポートフォリオは34物件となり、資産規模は取得額合計で1,512億円、有利子負債比率は49.0%だった。第27期は新規取得として「OKINAWA GRAND MER RESORT」を含み、売却も2物件追加で1,007百万円の売却益を計上する見込み。
第27期の分配金は2,475円を見込むが、売却益のうち260百万円を内部留保し、前期比3.1%減の見通し。第28期は2物件追加売却で売却益1,719百万円を計上、内訳の修繕費増にもかかわらず分配金は2,780円を想定。
今後は200億円規模の物件売却を通じて売却益を活用し、2029年8月期までの3年間の分配金下限を2,300円に設定する方針。2030年2月期以降は内部成長による1口当たり利益成長を目指す。