米中間選挙の結果を受けて米国市場が急落した流れを受け、東京市場は全面安となり日経平均は6万円を割り込んだ。AI・半導体関連銘柄の下落が大きく、世界の株式市場に動揺が広がった。
6日の日経平均株価は前日比3643円13銭安の5万7434円77銭で終え、節目の6万円を下回った。韓国総合株価指数や台湾・加権指数も下落し、株式市場の動揺は世界へ波及した。
日経平均の下げ幅は歴代3位クラスで、5営業日連続の下落中。この間の下げ幅は約7200円超となり、6日の下落幅は一時前日終値比4300円を超えた。
米民主党によるデータセンター整備やAI開発への規制強化の懸念から、ソフトバンクグループやキオクシアホールディングスなどAI・半導体関連銘柄が大きく下落した。東証プライム市場の98%の銘柄が値下がりした。
東証株価指数TOPIXは3707.99、終値で232.40ポイント安。読売指数は49089円67銭で2日ぶりに下落。米中情勢の不安が継続する中、東京市場の全面安が長期化する可能性が指摘された。