7日の東京市場でドル・円は大幅安となり、早朝に156円28銭を付けた後に下落基調が続き、夕方には154円台まで急落した。ユーロ・円は181円48銭から179円70銭へ、ユーロ・ドルは1.1607ドル→1.1631ドルへ上昇した。
7日の東京市場でドル・円は大幅安となり、FRBの早期利上げ観測をめぐる展開の中、朝方に一時156円28銭を付けた後、流れは下振れ基調へと転じた。夕方には原油安とドル安の進行から、ドルが154円台まで下落する局面を迎えた。
この日の取引ではユーロ・円が181円48銭から179円70銭まで下げ、ドルに対する円の上昇が目立った。ユーロ・ドルは1.1607ドルから1.1631ドルへ小幅に上昇してドル安の流れを受けつつ、一部通貨ペアで値動きが活発だった。
17時時点のレンジはドル・円が155円00〜10銭、ユーロ・円が180円70〜80銭と報じられ、日経平均株価は前日比で大きく反発して終値66,399.84円となった。日中の高値は66,668.71円、安値は65,600.42円と、比較的ボラティリティの高い動きを示した。
経済指標では日系指標の景気先行CI指数7月が117.9、景気一致指数7月は120.6と、いずれも予想にはほぼ沿った形だったが、独・鉱工業生産は7月前月比で-1.1%と低調だった。これらの指標が為替市場の動きに影響を及ぼした可能性がある。