総務省のワット・ビット連携実証に、インターネットイニシアティブと九州の3拠点分散データセンターが採択され、APNなど低遅延ネットワークで接続を実証する計画が公表された。実証期間は2026年8月から2027年2月まで。
インターネットイニシアティブは、九州電力など6社と共同提案した分散データセンターの社会実証が、総務省の2026年度「ワット・ビット連携関連実証」に採択されたと発表した。対象は九州の3カ所のデータセンターで、APNなどの低遅延ネットワークで接続する。
仮想的な一つの大規模DCとして運用する玄海町(佐賀県)、糸島市(福岡県)、福岡空港のDCを用い、医療・介護、製造業、自治体、まちづくりの4分野でユースケースを検証する。将来的には再生可能エネルギーや蓄電池とDCを一体運用するオフグリッド型分散DCの検討も視野に入れる。