居住型クルーズ船の運航が燃料高騰を背景に休止され、乗客がカンボジアで下船させられた。船は約755日間世界を航海していたという。
居住型のクルーズ船の運航が燃料の高騰を受けて休止となり、船に長期滞在していた乗客の多くがカンボジアで下船することになった。船長は燃料の残量が危機的な状況だったと説明し、203人が下船を余儀なくされたと述べた。
1客室あたりの月間燃料費はこれまで日本円で約28万円だったが、最近は約100万円前後へと大幅に上昇していた。原因としてイラン情勢の悪化が挙げられている。運営会社は長期間の世界航海の後、運航を休止すると発表した。
同船は2年以上世界中を航海していたとされ、総勢の乗客は居住型クルーズ船の契約形態で長期滞在していた。今回の下船指示は突発的な対応として行われたと伝えられている。