日経平均は寄り付きで161.21円安の64755.49円となり、続落して取引を開始した。米株安の重しと金利動向の警戒感から投資家心理が慎重となる中、AI関連株・半導体関連株の動向が市場の焦点となっている。
20日の日経平均は前日終値から161.21円安の64755.49円で寄り付いた。米株式市場は総じてまちまち、ダウは下落しつつも後半に回復したが寄付き時点では売りが優勢だった。米株の動向を受けて東京市場も売りが先行し、原油高と米長期金利の上昇が投資家心理を慎重にさせた。
セクター別では海運・非鉄金属・銀行・情報・通信などが値下がり率上位、鉄鋼・石油石炭製品・電気・ガスなどが上昇した。市場参加者は来期決算の動向やAI関連株の動きを見極める局面とみている。
東証プライムの売買代金上位銘柄にはトレンド、太陽誘電、ソフトバンクG、フジクラ、キオクシアHD、SUMCO、みずほ、イビデン、東エレク、レゾナック、アドバンテスト、古河電工、住友電工、リクルートHD、三井住友、ディスコなどが下落。逆に日本製鉄、ARCHION、ファーストリテ、東京海上、武田薬、安川電、INPEX、ホンダ、JT、NTT、任天堂、川崎重工、富士通などが上昇している。