29日午後の東京市場は新規材料が乏しく日経平均は小動き。米国の主要イベントを控え、投資家は様子見姿勢を強めつつ、個別銘柄の動きは大きくは動いていない。
28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均は前週末の終値を挟み小幅な動きとなっている。AI・半導体関連株に買いが入る一方、前週末までの上昇幅を背景に利益確定の売りも出ておしさえる場面が多い。新たな取引材料に欠け、全体的に方向感に欠ける展開となっている。
29日にはソフトバンクグループが出資する米OpenAIが年次開発者会議を開く見通しで、30日にはMicron Technologyが四半期決算を公表する。週内は米国の重要イベントが多く、結果を見極めたいとして市場参加者は様子見姿勢を強めている。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で5兆819億円、売買高は13億7417万株だった。日経平均を構成する銘柄ではイビデンが安いほか、ファストリや中外薬が下落、SBGとアドテスト、東エレクが高い。
銘柄動向としてスクリンや東京海上が上昇している。一方でSBGが買われ、他の銘柄との動きには差が見られる。