日経平均は方向感のない値動きが続く中、午前の終値は前日比130円19銭高の64,455円83銭となった。債券市場で長期金利の上昇は一服し、東証プライムの銘柄は全体的に買いが先行したが、AI関連株や半導体関連株の一部は下落した。
3日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の午前の終値は前日終値比130円19銭高の64,455円83銭だった。債券市場で長期金利の上昇が一服したことが好感され、東証プライム市場の銘柄は幅広く値上がりしている。
ただし米半導体大手の決算を受け、日経平均への影響度が大きいAIや半導体関連株の一角は下落し、午前の動きは前日終値を挟んで方向感が出にくい状況だった。
市場関係者は日本銀行の利上げ観測が強まっていると指摘しており、9月中旬の金融政策決定会合まで株価の明確な方向性は出にくいとの見方を示した。