1日の東京外国為替市場は終盤、時間外取引で米長期金利の上昇などを背景にドルが円に対して買われ、1ドル=160円前後まで強含んだ。原油高も支援要因として挙げられている。
終盤の取引でドル円は1ドル=159円98銭前後まで上昇し、前日と比べて約41銋のドル高・円安となった。時間外取引を含む要因として米長期金利の上昇と原油高が挙げられている。
海外市場の動きを振り返ると欧州時間の序盤は調整売りで159円40銭台に下落した後、買い戻され159円60~70銭台でもみ合い。米国時間の序盤には中東情勢の緊迫化による原油高と長期金利上昇を背景に159円90銭近辺へ上昇した。
午後にかけてはベセント米財務長官が日銀・政府の円高抑制策を示唆したと伝えられたが、相場への反応は薄く、終盤には上値を切り下げる場面もあった。市場関係者は政府・日銀の介入警戒感が根強い点を指摘している。
ユーロは終盤に弱含みで、対円・対ドルでの推移は1ユーロ=185円50~51銭、対ドル=1.1595~1.595ドルのレンジだった。