日経平均は小幅に上昇するも勢いは衰え、AI・半導体株の動きはまちまち。決算発表や米中間選挙を控え、市場は様子見ムードが強まっている。
朝方はAI・半導体関連銘柄が市場をけん引する場面も見られたが、中盤で鈍化し、全体としては上値の重い展開となった。関係者は決算発表や米中間選挙を前に様子見姿勢が強まっていると語る。
(前引け)日経平均は終日で上昇を維持する一方、韓国サムスン電子の決算発表を控え関連銘柄の一部が失速。日経平均終値は前日比177円09銭高の6万4131円28銭、TOPIXは11.82ポイント安の3979.89となった。
出来高は10億3046万株、売買代金は4兆4750億円。業種別では鉱業・電気・ガス・医薬品が上昇、電気機器・機械・金属製品が下落した。
前場の状況と比べ、後場はAI・半導体関連株を中心に買いが続くものの、相場の上値は限られているとの見方もあり、決算発表や米中の動向に引き続き注目が集まっている۔