東京株式市場はこう着状態が続き、後場も買いの勢いは弱く推移した。日経平均は大幅安で始まり、TOPIXも頭打ちとなる場面が報じられた。
13時52分時点で日経平均株価は大幅安でこう着状態となり、韓国や台湾の株価指数の下落やナスダック100先物の軟化が世界的なテクノロジー株の売りを招いていると伝えられた。後場には押し目を拾う動きがあったが、買いの勢いは続かなかった。
後場寄りの日経平均は前営業日比約1540円81銭安の6万7490円11銭で始まり、大型ハイテク株の一角の下げを受けて下落幅は縮小した。前引け時点では前日比1738円53銭安の6万7292円39銭、TOPIXは18.90ポイント安の4085.91だった。
米国市場で半導体メモリの競争激化懸念などが株式相場に影響を与え、AI関連の大型株が売られ株価指数を押し下げた。一方、金融や自動車などAI関連以外の業種には買いが入り、プライム銘柄の約6割は上昇した。
10時08分には日経平均株価が一時前週末比で1600円超下落する場面もあり、6万7000円台半ばまで押された。アドバンテスやソフトバンクGなどAI関連銘柄が日経平均のマイナス寄与度上位に並んだ。