西日本鉄道は今期の経常利益を従来予想から6.1%上方修正し260億円とした。第2四半期累計は前年同期比5.1%増の151億円で着地した。今後の下期見通しも併せて示している。
西日本鉄道は決算短信を発表し、2027年3月期の第2四半期累計(4月〜9月)の連結経常利益が前年同期比5.1%増の151億円となったことを伝えている。これに伴い通期の経常利益を従来予想の245億円から260億円へ6.1%上方修正した。前期実績は372億円だった。
上方修正の背景として、上期実績と通期計画を踏まえた同社の試算では、下期の連結経常利益は前年同期比52.3%減の108億円になる見込みであるとされている。これにより、通期の利益水準を抑えつつも増益見通しを維持する格好だ。
直近3か月の実績(7-9月)は、連結経常利益が前年同期比19.6%減の74.7億円となり、売上営業利益率は前年同期の7.7%から6.7%へ悪化した。決算短信ではこの期間の詳細な内訳を示している。
なお、今期の予想修正には、売上高・営業利益・経常益・最終益などの指標が含まれており、修正後の1株当たり利益は216.3円から194.8円へ下方修正されているほか、通期計画の進捗率も示されている。