たけびしが今期の経常利益予想を従来予想から6.4%上方修正し、通期の利益予想を55億円へ引き上げた。上期の実績は前年同期比で大幅に伸び、下期も改善基調を維持する見通しを示している。
決算発表によれば、2027年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は33.5億円となり、前年同期比53.0%増で従来予想の29億円を上回って着地した。
通期の連結経常利益予想は従来の51.7億円から55億円へ上方修正され、増益率は16.1%増から23.5%増に拡大した。従来の2期連続の過去最高益予想をさらに上乗せした。
直近3ヵ月の実績は7-9月期(2Q)の経常利益が前年同期比66.2%増の17.8億円で、売上高営業利益率は3.8%から5.1%へ改善した。
修正の背景としてAI・半導体関連の旺盛な需要を挙げ、顧客の設備投資ニーズに対応した多層的なソリューション提案活動を推進したことが挙げられ、株式取得による一時費用の影響も織り込みつつ、下半期の業績見通しが前回予想を上回る見通しとなった。