120日移動平均線を転換点に円高の目標値を考察。現在の120日MAはおおむね159.7円付近とされ、円高は143〜151円を目指す可能性があるとの分析を伝える。
ここ数年、米ドル/円は120日MAを割れると5~10%の下落を繰り返してきたとされる。今回も120日MAは159.7円程度と見込まれ、これを下回ると円高が進み143〜151円を目指すとの見通しが示唆されている。図表1も参照されている。
ヘッジファンドなどの投機筋の動向が円転換点に影響してきたとの見方が記される。120日MAを割って損失回避の円売りポジションの解消が円買いを促し、米ドル安・円高をさらに進める可能性があるとする。図表2の説明も添えられている。
2024年7月には米ドル高・円安が介入で一服しつつ、投機筋の円ポジションは円売り越しが大幅だった。2025年1月には米ドル/円が大幅下落し、円買いポジションの含み益拡大が円高を正当化したとの推測が述べられている。図表3の参照もある。
今回のレーバーデイ周辺の急落は9月7日を境に一方向へ動く傾向が強まるとされ、夏休み明けのトレード再開時期に円買い戦略が継続するかが今後の円高動向に影響するとしている。