来週は米中間選挙を控え、米指標や各国の政策決定会合が相次ぐ。北米・欧州・アジア・新興国の重要イベント日程と市場の焦点を整理する。
北米では来週11月2日から6日まで米国関連の重要イベントが並ぶ。11/2には米10月ISM製造業景況指数、11/2にはアップル決算、11/3には米9月JOLTS求人件数、11/4には米10月雇用統計や貿易収支、11/5にはミシガン指数の速報値などが控える。これらの発表と米中間選挙の動向が市場の関心を集める。
欧州では11月5日にBOEの政策金利発表があり、議事要旨と金融政策報告書の公表も予定されている。市場では次回12月会合での利上げ継続の可能性が焦点となる見込みで、ベイリーBOE総裁の発言にも注目が集まる。
アジア・オセアニアでは11/2に中国の製造業PMI、11/3にRBA政策金利、11/4にはNZの雇用と失業率、日銀議事要旨の公表、豪9月貿易収支、11/6に日本の現金給与総額などが予定されている。豪のCPI上昇とRBA理事会での利上げ見込みが市場の注目点。
新興国では11/2にトルコ製造業PMI、11/3にトルコCPI、11/3にメキシコ製造業PMI、11/5にメキシコ中銀政策金利が控える。メキシコ中銀の動向は政策金利据え置きが見込まれるとされる。
来週は米中間選挙と主要中央銀行の政策動向が市場の焦点となる。各地域の発表日程を通じて、ドル円を含む主要通貨の動意に影響を与える可能性がある。