キオクシアホールディングスの株価が半年ぶりの安値を付けた。米国市場でAI・半導体株安が広がった流れが東京市場へ波及し、同社の価格下落が続いている。
キオクシアHLD(285A)は10月23日午前のtime stampで前日比220円安の12,375円で取引されており、半年ぶりの安値水準へ沈んでいる。株価は過去数カ月にかけて上昇した後、再び弱含みに転じている。
同社は6月22日に最高値37,566円をつけたが、その後急落し7月30日には12,006円付近まで下落した経緯がある。今回の動きは、米国市場でAI関連の株式の収益見通しへの懸念が高まり、SOX指数が大きく下げたことが影響しているとされる。
22日の米市場の動揺を受け、日本市場でもAI・半導体関連株に売りが広がり、キオクシアを含む銘柄群の需給が悪化している。市場関係者は、今年4月以降の信用取引の動向や需給の悪化要因が重なる場面だと指摘している。