サイバー・バズが2026年9月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円から6.4億円へ上方修正。下期の経常利益見通しも2.6億円へ引き上げ、通期の最終利益も大幅に上ぶれする見込みとなった。
サイバー・バズは10月9日大引け後に業績修正を発表し、26年9月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円から6.4億円へ修正した。前年同期比では増益率が大きく拡大し、過去最高益予想をさらに上乗せする形となった。
修正理由として、国内インターネット広告市場の拡大が継続し、主力のSMM事業とライブ配信プラットフォーム事業が年率二桁の売上成長を続けたこと、複数の追加受注と納品があり売上高の伸びが寄与したことが挙げられている。加えて、AIを活用した業務効率化とコスト管理の効果で利益面が前回予想を上回る見込みと説明された。
今下期の見通しでは、従来1億円だった下期の経常利益予想を2.6億円へ引き上げ、通期の調整後営業利益は792百万円を見込むとしている。これにより、下期の業績も好転する見込みとなり、全体の業績予想の修正を反映した。
決算説明資料には、戦略投資として計画していた費用の一部が来期以降へ期ずれとなったことや、売上総利益の増加と費用削減効果が相まって通期の利益水準が前回予想を上回る見込みだと記されている。