ヤマハ発動機の株価は9月に入り下落が続き、9月11日終値は前週比で約8%安の1731.5円となった。9月3日には米系大手証券の目標株価引き上げが伝えられ、決算短信では中間期の大幅な増収増益を開示した。
9月の株価は9月4日の終値1884.5円から9月11日に1731.5円へ下落した。8月末以降の値幅は顕著で、9月8日には前日比109円安の1,739.5円、出来高は約922万株と活発だった。
米系大手証券が9月3日に目標株価を2100円へ引き上げたものの、株価は評価修正直後も下向きを維持している。業績評価と短期需給の双方が材料として挙がる。
ヤマハ発動機の2026年中間期決算は売上高が前年同期比17.2%増の1兆4,980億円、営業利益が88.6%増の1,585億円、親会社帰属中間利益が114.7%増の1,139億円と大幅な増益を達成した。二輪車の販売増や円安効果が主因で、OLV事業の構造改革は後発事象として挙げられている。