中部電力は今期の連結最終損益を赤字に下方修正し、4-9月の上半期実績を踏まえて通期計画を大幅に見直した。7-9月期の赤字が拡大したことを背景に、下期の見通しは赤字転換となる見込みとなっている。
中部電力は決算を発表し、27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益が2804億円の赤字に転落したと公表した。前年同期は1663億円の黒字だった。併せて通期の損益見通しを従来の黒字1600億円から赤字2150億円へ下方修正し、今期は赤字見通しとなった。
7-9月期の連結最終損益は3156億円の赤字となり、売上営業損益率は前年同期の8.2%から-4.7%へ悪化した。これを受け通期計画も大幅に見直され、下期の最終益は654億円(前年同期比6.6%増)程度に達するとの試算が示された。
今期の今後の見通しとして、下期の実績見通しは654億円程度となる見込みで、通期の最終益は赤字へと転じたまま推移する見込みとされている。