ポーターズは2026年12月期の連結最終損益を黒字から赤字へ下方修正し、下期の計画も黒字から赤字に転じる見通しを公表した。新規投資事業の遅延と求人獲得難が主因と説明している。
ポーターズは9月30日大引け後に業績修正を発表し、従来の黒字予想を取り下げ、26年12月期の連結最終損益を赤字に下方修正した。新たな修正後の予想では、従来の黒字2億1200万円が赤字1億1300万円となり、前期は黒字1億2900万円であったという。これにより期としての方向性が赤字見通しへ転じた。
また、7–12月期の下期連結最終損益も黒字予想から赤字予想へ修正され、従来の1億0800万円の黒字が2億1700万円の赤字になる見込みとなった。前年同期は黒字3000万円だったが、赤字転換となる見込みである。
修正の理由として、連結売上高の見込みが下方修正されている。新規投資事業セグメントでのソフトウェアリリース時期の延期、atBグループのバングラデシュ求人メディアの有料獲得求人の獲得難が響いた。また、KIKAN flexのリリース延期に伴い、ポーターズセグメントの売上計画も下振れしたと説明されている。
会社はこの状況を踏まえ、下期のID計画が当初予想を下回り、売上高の総計にも影響が出る見込みとした。新規顧客獲得の遅延が全体の収益見通しを押し下げる要因とされている。