東京株式市場は寄り付きから買いが優勢となり、日経平均は前日比141円高の66,505円で始まった。今後は米国の動向と中東情勢の不透明感に注意が必要だ。
28日の東京市場は売り買いが交錯する中、寄り付きで日経平均は前日比141円高の66,505円となり、続伸のスタートとなった。米国株のダウ反発とナスダック高を背景に、相場の堅調感が意識された。
米国とイランの最終合意に向けた交渉再開観測が投資家心理を支えた一方、中東情勢の再び不透明感が広がり、足もとでは急速に円高方向へ振れてきている。国内でも金利上昇に対する警戒感が根強く、株式市場は神経質な値動きを強いられそうだ。
目先は利食い圧力も意識されやすいとの見方が出ており、今後の展開次第で値動きの方向性が変わる可能性がある。