東京午前のドル円は158.40円付近まで弱含み、今月のレンジ上限を試す動きは見られず、模様眺めムードが強い。来週はイスラエル総選挙のほか、米FOMCと日銀決定会合など重要イベントが集中している。
東京午前の市場でドル円はおおむね158.40円付近で推移し、今月のレンジ上限を試すような大きな動きは確認されていない。市場参加者は依然として様子見姿勢を保ち、急激な方向性を見極める局面が続いている。ユーロ円は約177.90円、ポンド円は約211.15円までの水準に達したものの、全般的な動意は抑制的だった。
今後の動きには来週以降のイベントが影響を及ぼす可能性がある。イスラエル総選挙の結果や米連邦公開市場委員会、日銀金融政策決定会合といった要人発言や政策決定に注目が集まっている。中間選挙も控えており、各市場のボラティリティには留意が必要とされる局面だ。
現状のレンジ内での推移が続くとの見方が広がる中、主要通貨ペアの動きは限定的で、急なトレンド転換を狙う動きは活発化していない。投資家は来週の経済・金融イベントを前に、リスク回避姿勢を維持しつつも、新たな情報の受け止め方を準備しているとみられる。